2019年05月08日
日本の旅行業界 キューバへの旅行者数を増やすために協働
キューバの観光地、バラデロ
La Demajagua、2019年5月8日、PL
日本の当局者はきょう(5月8日)、キューバへのチャーター便を再開し、ここ3年間毎年2万人を超えているキューバへの訪問者数を増やす意志を改めて示した。
きょうの会談で、カルロス・ミゲル・ペレイラ駐日キューバ大使と、田川博己日本旅行業協会(JATA)会長は、観光地としてのキューバの魅力に対する関心が高まっていることを確認しあった。ペレイラ大使が自身のフェイスブックで伝えた。大使は日本の主要旅行代理店で世界最大級の旅行代理店のひとつジェイティービー(JTB)本社を訪問し、ハバナ行きの航空便を増やす可能性について同社経営陣と対話した。
最近、JATAの内部団体であるアウトバウンド促進協議会は、日本人旅行者が2019年に好んでいる米大陸の観光地ベスト30にキューバの首都ハバナを選んだ。(「アメリカ大陸 記憶に刻まれる風景30選」)
先月、東京では、キューバの観光分野の発展の見通しと新たなプロジェクトに関するセミナーが開かれ、およそ30社の旅行代理店、ツアーオペレーター、航空会社の代表者60人以上が参加した。
そのセミナーではJATAの代表者が、日本とキューバの外交樹立90周年とハバナ建立500周年を背景として、日本人旅行者が渡航先にキューバをさらに選ぶために協力するというコミットメントを同社は改めて確認する、と述べた。
ここ数日、ハバナでは第39回観光国際フェア「FITCuba 2019」が開かれており、そこで当局者たちは、太陽やビーチはもちろん、自然や文化、伝統、会議や会合などに関連したさまざまな提案を促進している。
キューバは今年、およそ500万人の外国人観光客を迎える予定である。
Japón y Cuba trabajan para aumentar viajes turísticos a la Isla
http://lademajagua.cu/japon-cuba-trabajan-aumentar-viajes-turisticos-la-isla/
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