多くの若者たちが経済的にとてもお得な今回のイベントに出向いている
Trabajadores、2019年4月26日、Gretel Díaz Montalvo記者
読書への愛を養わなければならないから、すぐれた書物には多くの価値があるから、カマグエイでは県書籍文学センターと、キューバ作家芸術家協会（UNEAC)、エルマーノス・サイス協会（AHS）県支部の意志が結びつき、4月26日から28日までブックフェア「古い友人たち」が初めて開かれている。
県書籍センターのセンター長ユニエルキス・ナランホ・ゲラによると、AHSによるプロジェクト「文学カフェ〜ラ・コマルカ」内で開かれるこのイベントは、同地の各書店で動きの少ない書物を値下げして、若者や関心のある人たちに近づいてもらうことを目指している。
来訪者は、朗読会や書籍の特別発表会などのほか、地元のアーティストや青少年協会のメンバーによるコンサートを楽しむことができる。
このフェアのもうひとつの目玉は「創造者たちの対話」コーナーであり、これには他のジャーナリストとともに、2018年ホセ・マルティジャーナリズム賞や2009年ホセ・A・フェルナンデス・デ・カストロ文化ジャーナリズム賞受賞者のホセ・アウレリオ・パス・ヒメネスが招待されている。
また2015年歴史賞受賞者のエルダ・セント・ゴメスや、2009年ラジオ賞受賞者のホセ・マルティネス・エステベス、2017年文学賞受賞者のルイス・アルバレス・アルバレスとの対話も予定されている。心を明るくし、すぐれた文章に出会うための交流場所として理想的な空間となっている今回のフェアはアルバレスに捧げられている。
「若きクリエイターの家」の「文学カフェ」でこの独特のブックフェアは開かれている
Libros viejos, amigos nuevos
http://www.trabajadores.cu/20190426/libros-viejos-amigos-nuevos/
