2016年08月01日
女子バレーボールU-20代表、銅メダル獲得 NORCECA選手権
U-20女子バレーボール北中米選手権最終日は7月31日、米国フロリダ州フォート・ローダーデールのNova Southeastern大学で決勝戦および三位決定戦が行われ、キューバ代表チームはプエルトリコを3-1 (18-25, 25-20, 25-20, 25-16)で破り、銅メダルを獲得した。
一方、決勝戦では、ドミニカ共和国が全大会覇者の米国を3-1 (25-22, 25-14, 23-25, 25-17)で破り優勝し、U-20世界大会への出場権を獲得した。
今回の銅メダルはキューバチームにとって大会通算4個目。来年のパンアメリカン大会で世界大会への出場権を目指すことになる。
Roberto García監督率いるキューバチームは自らの失策で第一セットを失ったが、以降のセットを、Dalila Palma (21得点)、Diaris Pérez (17得点) 、Elizabet Vicet (13得点)らの効果的なブロックや強烈なスパイクなどで連取し、プエルトリコを打ち破った。
NORCECA(北中米バレーボール連盟)の公式サイトによると、キューバは失策が29-23とプエルトリコより多かったが、サーブポイントで11-4、アタックポイントで55-44と勝り、勝利を決定付けた。
決勝戦では、ドミニカ共和国がアタックポイントで54-52、サーブポイントで9-3と米国を凌ぎ、ブロックは両チームとも5得点だったが、失策数が米国30に対してドミニカ共和国は18だけだった。
最終順位は以下の通り。
1. ドミニカ共和国 2. 米国 3. キューバ 4. プエルトリコ 5. メキシコ 6. コスタリカ 7. ハイチ 8. セントマーチン(フランス)
個人賞では、Diaris Pérezがベストレシーバーおよびベストブロッカー2位を獲得した。
NORCECA SUB-20 (F) DE VOLEIBOL Bronce para la selección cubana
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=38906
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