2019年03月30日
ラサロ・ブランコ メキシカンリーグとの契約可能性を示唆
ラサロ・ブランコ
CNC TV Granma、2019年3月30日、Osviel Castro記者
現在パナマ野球リーグで投手成績上位の結果を残しているグランマの右腕投手ラサロ・ブランコは、同リーグが終了後の来月末にはキューバに戻ると語った。
フベントゥ・レベルデ紙がきょう掲載したインタビューによると、ブランコは、野球連盟との話し合い次第としつつ、オファーを受け取っていたメキシコでの今夏の契約可能性に言及した。
一方でブランコは帰国したら、7月26日から8月11日にかけてペルーのリマで開催されるパンアメリカン大会に向けた準備に集中すると語った。同大会でキューバ代表チームは、過去2大会で獲得した銅メダルを上回る成績を目指している。
パナマリーグのチーム「チリキー」に参加している現在キューバ最高の投手ブランコにとって、プレーオフの決戦に向かっている同リーグで投げ、高いレベルにある選手たちがいることを確認することはとても刺激的なことだった。
ヤラ出身のスター投手ブランコは、通常ラウンドでのチームの12勝のうち3勝をあげ、12イニングで22奪三振、防御率は1.96である。
元大リーガーのカルロス・ルイス捕手が加入している自チームの選手たちについてブランコは、「試合のあいだずっと会話が絶えず、それがとても心地よい」、と語った。
ブランコは同紙に対して、第59期キューバ野球リーグの開幕をグランマチームと迎えるつもりだが、新しい契約が発生した場合はそれが原則的にできなくなる、と説明していた。
Lázaro Blanco podría jugar otra liga después de Panamá
http://www.cnctv.icrt.cu/2019/03/30/lazaro-blanco-podria-jugar-otra-liga-despues-de-panama/
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