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2019年03月14日

航空事故調査委員会の調査が終了 最終報告書発表へ 2018年5月キューバ・ハバナでの飛行機墜落事故

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ハバナの国際空港付近で航空事故が発生、2018年5月18日

Cubadebate、2019年3月14日

2018年5月18日にハバナで起きた航空事故の原因を調査している政府委員会は、事故を起こした航空機のフライトのプロファイリング調査を終えた。

このステップは最終報告の前段である。知られているとおり、この飛行機はキューバ航空がリースを受けていたボーイング737-200機であり、その事故により100人以上の乗客と、外国人乗組員が亡くなった。

この航空事故の原因を特定するための調査は最終段階に入る。キューバ、米国、メキシコの専門家による委員会は調査結果の最終作成を始めており、これは近々公表される。

キューバTVとのインタビューにおいてIACCのアルマンド・ダニエル・ロペス委員長は、数時間前にフライトのプロファイリング作業が終了したことを発表した。これは「この種の調査において必要な計算を実行できるようにするための完全な視覚化を再構築する」ことを目指しているものである。

委員長は「われわれが実行することを提案していた厳格な検証のすべてが終わった。作業部会が報告をまとめており、これは数時間のうちに発表される」と語った。

ブラックボックス2個を完全に解読することで専門家たちは、キューバ航空がメキシコの会社エアー・グローバルからレンタルしていたボーイング737-200機の速度、高度、回転数、エンジン出力、技術的障害の可能性などの要素を正確に特定することができた、と番組のレポートは述べている。

それぞれのステップにおいて、各報告書はフライトの全般情報のなかの一致点を目指した。

ロペス委員長は、ICAO(国際民間航空機関)がこの型の航空機の事故原因調査に割り当てている期限は1年間であると説明した。「現在われわれはその期間の10ヶ月目あたりにおり、定められたとおりに達成されることを確認している。」

政府委員会は、2018年5月にハバナで事故を起こした航空機と、最近のボーイング737MAX8による大惨事とは関連性がない、と言及した。

「ハバナで事故を起こした飛行機は1970年代に製造されたものであり、世界で高い利用頻度と安全技術を維持しているモデルである。最近問題を起こしている飛行機群は最近のモデルであり、新型と呼びうるもので、その多くが2000年以降に生産されており、完全に異なるシステムを持っている」、とIACC委員長は話した。

キューバTV報道



Concluyó modelación del perfil de vuelo del avión accidentado en La Habana (+ Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/03/14/concluyo-el-modelaje-del-perfil-de-vuelo-de-la-aeronave-accidentada-en-la-habana/#.XIz458kzbIU
posted by vivacuba at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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