2019年03月08日
フェンシングのユニオル・レイトール ウエストエンド・グランプリでベスト64に進出
ユニオル・レイトール
JIT、2019年3月8日、Tony Díaz Susavila記者
キューバ人フェンシング選手ユニオル・レイトールがきょう(3月8日)、ハンガリーの首都ブダペストでのウエストエンド・グランプリでべスト64に進出した。
2017年バンクーバーでのワールドカップ銀メダリストのレイトールは、最初のラウンドでの4戦のうち2勝し、その後イタリアのフェデリコ・マレンコを15対9で破り、次に韓国のキム・サンミンを15対10で降した。
レイトールは世界フェンシング連盟(英語略称FIE)のランキングで53位につけていたが、今回の結果により、2019年リマでのパンアメリカン大会に向けた順位上昇が可能になった。
同じキューバチームのレイニエル・エンリケスは、世界ランキング90位だが、初戦でベルギーのフランソワ・ザビエル・フェロットに15対9で勝ち、次の中国のレファン・ユーには13対15で敗れた。
「ふたりの戦いには満足している。自分たちの武器をとてもうまく使っていた」、とコーチのハイネ・エルナンデスは現地から本紙に語った。
「レイニエルは風邪をひいている。われわれはこの10ヶ月間このレベルで戦っていなかった。今大会にはフェンシング界最高の選手たちが出場している」、とコーチは話した。
今回の大会には58カ国から312人の選手が出場しており、明日は女子の個人戦が始まる。
男女ともに決勝は日曜日におこなわれる。
Espadachín Reytor pasó a tabla de 64 en Copa del Mundo
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=108203
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