2019年03月01日
フレディ・アシエル・アルバレスとヨスバニ・アラルコン パナマリーグのエレーラと契約
フレディ・アシエル・アルバレス(右)、イヒニオ・ベレス会長と握手
JIT、2019年3月1日、Roberto Méndez記者
ビジャ・クララのフレディ・アシエル・アルバレス投手と、ラス・トゥナスのヨスバニ・アラルコン捕手が第76期パナマ野球リーグのチーム「エレーラ」との契約に調印した。
カリビアンシリーズのキューバ代表メンバーであった両選手はきょう(3月1日)、シウダ・デポルティバ競技場のロビーで、キューバ野球連盟(FCB)のイヒニオ・ベレス会長同席のもと、契約に調印し、同会長も文書に署名した。またFCBのヨスバン・アラゴン副会長も同席した。
調印後にアルバレスは本紙に対して、キューバ野球を代表して初となるパナマとの今回の契約はとても大切なものだと語り、特に自身にとっては、7月のリマでのパンアメリカン大会のキューバ代表チームのメンバーとなるための準備として重要だと述べた。
第58期キューバ野球リーグで通算100勝を達成した近々30歳になる右腕アルバレスは、海外リーグの選手たちと対戦するよい機会であるとも強調し、それは国内リーグを発展させるために必要なものであると述べた。
「これらの契約は、キューバ野球を開かれたものにし、そのレベルでプレーし続けるためにとても有益である」、とアルバレスは語った。
一方、アラルコンは昨季プレーした同チームに戻れる喜びを表現し、前回は「よい状態に」たどり着けなかったが、今年はさらに貢献したいと語った。
ラス・トゥナスのアラルコンは、エレーラというチームはパナマでもっとも強力で、プレーオフの常連となっているチームのひとつであり、そのチームに貢献しながら、同時に、ペルーの首都リマでの大会に向けて準備したい、と述べた。
前日には、グランマの投手ラサロ・ブランコが同じくパナマのチーム「チリキー」と契約している。
ヨスバニ・アラルコン(左)、イヒニオ・ベレス会長と握手
Freddy Asiel y Alarcón también a béisbol panameño
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=108141
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国内に留まったために成長も今一つ、相手も国内選手ばかりで張り合いもなかったであろうためか、すっかり落ちてしまっている。
この契約を機会に再び輝きを取り戻してメキシカン・リーグ 入りくらいは早々に辿りついて欲しい。