フアン・アルメイダ・ボスケ革命司令官
Radio Habana Cuba、2019年2月17日、 José Emilio Oliveros Seisdedos記者
ここサンティアゴ・デ・クーバのテルセール・フレンテ（第三戦線）市の男たちや女たちは、すべてのキューバ国民を代表して、生誕92周年を迎えたフアン・アルメイダ・ボスケ革命司令官に追悼を捧げた。
子どもたちや労働者の若者たちや戦友たちがキューバ国民を代表して、「マリオ・ムニョス・モンロイ」東部第三戦線の英雄・殉教者霊廟にある革命司令官の墓前に花を手向けた。
フアン・アルメイダ・ボスケは1927年2月17日にハバナに生まれ、わずか9歳のときに家族の生計を助けるために働かなければならなかった。
若い時分に革命闘争に参加し、そこでフィデル・カストロ・ルス最高司令官と出会い、「ホセ･マルティ生誕100周年世代」に加わった。
1953年7月26日のモンカダ兵営襲撃やグランマ号での遠征、そしてシエラ・マエストラでの闘争に参加し、司令官に昇進した。
最高司令官の命により、オリエンテ県のシエラ・マエストラで第三戦線を組織。これはのちに「ドクトル・マリオ・ムニョス」第三戦線と名づけられた。
1959年1月8日の革命勝利後、フアン・アルメイダ・ボスケ司令官は新たな責任を担い、それまでと同様の規律と献身を果たすことになる。
アルメイダは、キューバ共産党中央委員会政治局員、国家評議会および閣僚評議会副議長、人民権力全国議会議員、キューバ革命戦士協会会長などを歴任する一方で、自身の音楽や執筆活動も続けた。
キューバTV フアン・アルメイダ・ボスケ追悼（2019年2月17日）
Rinden homenaje al Comandante de la Revolución Juan Almeida Bosque
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/183696-rinden-homenaje-al-comandante-de-la-revolucion-juan-almeida-bosque
