Radio Habana Cuba、2019年2月5日、Rodolfo Durán記者
パナマ市のロッド・クルー･スタジアムで開催中の第61回カリビアンシリーズでキューバ代表のラス･トゥナスは今週火曜日（2月5日）、メキシコ代表のチャーロス・デ・ハリスコに3対1で勝利し、初戦を飾った。
先発のラサロ・ブランコが7回を好投し、打撃陣ではアルフレド・デスパイネがタイムリーな打撃で3打点をあげ、キューバ代表チームの初戦勝利に貢献した。
日本リーグのソフトバンク・ホークスでプレーしているデスパイネは、3回に左翼方向へ安打を放ち、ホルヘ・ジョンソンとダネル・カストロを本塁に還し、さらに5回にも安打でラルドゥエトを本塁に迎え入れた。
今回カリビアンシリーズ6度目の出場となったデスパイネは、4打数3安打を放ち、キューバチーム打撃陣のMVPとなった。
一方、右腕ブランコは7回を投げ、チャーロス打線をわずか3安打、3三振、1四球に抑えた。
ブランコはカリビアンシリーズ自己通算3勝目をあげた。8回からブランコを救援した左腕リバン・モイネロはひとつのアウトも奪うことができず、右腕投手ブラディミール・ガルシアからライデル・マルティネスへと継投した。
ガルシアが1回2/3を投げたあと、抑えのマルティネスは2人の打者と対戦した。一人目には適時打を打たれメキシコチームに唯一の得点を献上したが、二人目を抑えて試合を終わらせた。
キューバTV メキシコ対キューバ カリビアンシリーズ初戦（2019年2月5日）
Debut triunfal de Leñadores en Serie del Caribe
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/182756-debut-triunfal-de-lenadores-en-serie-del-caribe
