2016年07月29日
ジェットブルー、8月31日に就航開始 サンタクララ行き
ジェットブルーは8月31日にフロリダのローダーデールからキューバのサンタクララへの運航を開始する。50年以上ぶりにキューバへの一般定期便を再開する米国において、最初に運航を開始する民間航空会社となる。
7月27日に発表された文書によると、航空運賃は片道99米ドルで、サンタクララへの出発便は月・水・金に運行する。10月1日からは毎日運航に変更される予定。
またカマグエイ行きは11月3日に、オルギン行きは11月10日に開始される予定。
このジェットブルーの運航開始のあと、シルバー・エアウェイズが同地ローダーデールから9月1日に、またアメリカン航空がシエンフエゴス行きを9月7日に開始する。
航空料金は片道が99米ドル、往復が210米ドル(税金およびキューバで必要な医療保険保障込み)。この料金はこれまでの既成の航空会社による料金より安くなっている。ちなみにこれまでのチャーター便料金は400〜460米ドルである。
一方、米国政府は7月7日、航空会社8社に対してハバナへの民間運航便を許可した。Anthony Foxx運輸長官が発表した。許可を得た航空会社は、アラスカ航空、アメリカン航空、デルタ航空、フロンティア航空、ジェットブルー、サウスウエスト航空、スピリット航空、ユナイテッド航空。
ハバナへの運航便の出発地は、アトランタ(ジョージア)、シャーロット(ノースカロライナ)、ヒューストン(テキサス)、ロサンゼルス(カリフォルニア)、ニューアーク(ニュージャージー)、ニューヨーク、フォート・ローダーデール、マイアミ、オーランドおよびタンパ(フロリダ)になる予定。
しかし、いまだ米国政府による経済封鎖が継続しているため、米国民はキューバに自由に渡航できない。
ジェットブルー キューバ特集ページ
https://www.jetblue.com/flights/cuba/
ジェットブルー プレスリリース7月28日付
With August Launch of Flights to Santa Clara, JetBlue Ushers in Affordable, Customer-Friendly Travel to Cuba
http://otp.investis.com/clients/us/jetblue_airways/usn/usnews-story.aspx?cid=981&newsid=37199
Jet Blue estrenará vuelos de EEUU a Cuba el 31 de agosto luego de más de 50 años
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/07/28/jet-blue-estrenara-vuelos-de-eeuu-a-cuba-el-31-de-agosto-luego-de-mas-de-50-anos/#.V5uE2EuLTIW
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