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2019年01月21日

ロエル・サントス コロンビアリーグ優勝 首位打者にも輝く

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ロエル・サントス(中央)

CNC TV Granma、2019年1月21日、Toledo Garnache記者

キューバ人野球選手ロエル・サントス・マルティネスはコロンビア野球プロリーグ(LCBP)で優勝し、決勝戦でロス・トロス・デ・シンセレホを破ったロス・カイマネス・デ・バランキージャの打撃陣リーダーの一人となった。

今季LCBPの首位打者で、複数回キューバ代表メンバーにもなっているサントスは、今季全体を通してチームの重要選手の一人だった。チームは10回目のリーグ優勝を果たし、ラテンアメリカリーグにコロンビアを代表して出場する。

キューバ野球リーグ、カナディアン・アメリカンリーグ(カンナム)、日本プロリーグでの経験があるサントス・マルティネスは、フェイスブックを通じて、今回の優勝の喜びを表現した。

「スポーツキャリアにおける新たな成功を手に入れることができ本当にとても幸せだ。私はキューバから王者である感覚を持ち込んだ。これで3年連続の王者になる。ここでは野球が生きているが、キューバにおいてと同様、目指す場所は1位以外にはない」、と前回カリビアンシリーズのベストナインに選ばれたサントスは語った。

サントスは、勝利のつど、特に国際大会で自国を代表することを楽しんでおり、代表に選ばれる用意はつねにできている、と語った。

サントスは2017年11月、ミラホーベン(キューバ紙)に対し、コロンビアで王者になりたいと話したが、それが今度の日曜日(1月20日)カイマネスがトロスとの決勝戦で4勝目をあげ実現した。

コロンビアの複数のメディアによると、ニケロ市出身の有能な打者サントスは、同国に到着したあと、そのすぐれたパフォーマンス、プレースタイル、魅力によってすぐに人びとの愛情を得た。

カイマネスの公式サイトによると、キューバ選手サントスは125打数48安打、打率.384、二塁打4本、三塁打4本、30得点、10打点、8盗塁を記録した。

キューバ野球リーグではピナール・デル・リオで1度、グランマで2度の計3度王者になっているサントスは、今季のキューバリーグでは足首の負傷により一次ラウンドの大半を棒に振った。

LCBPにはティグレス・デ・カルタヘナとレオネス・デ・モンテリアを含む合計4チームが参加している。

サントス・マルティネスによると、このリーグのレベルはすぐれており、カンナムリーグや日本プロリーグ、米大リーグ3Aでの経験がある選手たちの参加が増えている。

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優勝したカイマネスの選手たち

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ロエル・サントス


ロス・トロス・デ・シンセレホ対ロス・カイマネス・デ・バランキージャ 決勝戦(2019年1月20日)

Roel Santos, campeón de la Liga Colombiana de Béisbol Profesional
http://www.cnctv.icrt.cu/2019/01/21/roel-santos-campeon-de-la-liga-colombiana-de-beisbol-profesional/
posted by vivacuba at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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