ラサロ・ブランコ
CNC TV Granma、2019年1月8日
今年MLBと関係するチームでプレーすることを望んでいるスター投手ラサロ・ブランコ・マトスは、現在キューバ野球界最高の投手である自分に関心を示した2チームからのオファーを検討している。
現在今年に向けたオファーが3つあって、カナディアン・アメリカン・リーグ（カンナム・リーグ）からのオファーが引き続きあるほか、メキシコの2チームが自分に興味を持っており、それについて返答を待っているところだ、とブランコ・マトスは述べた。CMKXラジオ・バヤモが報じた。
グランマの右腕ブランコは、それらのチームの名前は明らかにしなかった。
グランマで2度優勝経験のあるブランコは、ベストなオファーの判断について、カリビアン・リーグで質の高い野球をプレーすることを追求することが「最重要である」と考えている。
ブランコは申し出を受けられる立場にある。なぜなら彼は大リーグとキューバ野球連盟との協定が求める要件を満たしているからである。その協定の条項のもとでは、25歳以上でキューバリーグでのキャリアが6年以上の選手が契約可能となる。
将来の契約のために従うべき手順についてFCB当局から説明を受けたヤラ市出身のブランコは、今回の新たなチャンスに楽観的であるが、「大きな」目標を持つ1年になると確信している。
ラサロ・ブランコは、第58期キューバ野球リーグの準決勝ではシエゴ・デ・アビラでプレーしている。シエゴ・デ・アビラはブランコにとって初のリーグ制覇を経験したチームである。
ここ3季（グランマで2度、シエゴ・デ・アビラで1度）王者に輝いている32歳のブランコは、つねにあらゆる投手の目標である通算100勝の目前にいる。
ブランコは昨季、カンナムリーグで優勝し、最優秀投手に選ばれた。
Lázaro Blanco Matos valora oferta de equipos mexicanos
http://www.cnctv.icrt.cu/2019/01/08/lazaro-blanco-matos-valora-oferta-de-equipos-mexicanos/
