アフィリエイト広告を利用しています

2019年01月09日

サンクティ・スピリトゥス初勝利 ヨルダン・マンドゥレイ9回代打逆転本塁打 ペドロ・アルバレス完投勝利

pedro-alvarez-sancti-spiritus-playoff.jpg
ペドロ・アルバレス

Radio Rebelde、2019年1月9日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者

サンクティ・スピリトゥスはペドロ・アルバレスの好投とヨルダン・マンドゥレイの3点本塁打でビジャ・クララとのプレーオフ初勝利をあげた。

最終回を1対0でリードして迎えたビジャ・クララは、先発のピナールからの補強ヨスバニ・トーレスが好投を続けており、ファンが歓喜に沸くのは時間の問題に思えた。トーレスは8回までわずか5安打無失点、5奪三振、2四球にサンクティ・スピリトゥス打線を抑えていた。

9回に2人が出塁し、ホセ・ラウル・デルガド監督は、このプレーオフで初めてベンチに下がっていたヨルダン・マンドゥレイを代打に送った。マンドゥレイは左翼席に大ホームランを放ち、試合を観戦していた大観衆を沈黙させた。

ペドロ・アルバレス投手の好投も光った。わずか23歳のアルバレスはマウンドで堂々とした度胸を見せ、チームに初勝利をもたらした。9回を完投、そのうち4イニングを三者凡退に退け、わずか4安打、6奪三振、3四球という成績だった。

強打を誇るラス・トゥナスを抑える鍵となったのは、「左翼側に風が吹いていたので、外角に投げること」だった。「きょうはとても制球がよく、とりわけチームの初勝利のために全力を尽くした」。

ペロド・アルバレスは自分がプレーオフの試合に先発するとは想像していなかった。「チームの先発陣の一人が投げられなくなり、自分からホセ・ラウル監督に申し出た。私を信用してくれた監督を裏切らずにすんだ。」

アルバレスはマウンドでのひじょうに攻撃的なピッチングスタイルについてコメントした。「私の投げ方を好きじゃない人もいるかもしれないけど、私はあれで気持ちよく投げられるし、あれが結果を出せるスタイルなんだ。観客がたくさんいればいるほど、気分よく投げられる。」

これでビジャ・クララの3勝1敗となったサンクティ・スピリトゥスとのプレーオフ準決勝は今週水曜日(1月9日)、おなじアウグスト・セサル・サンディーノ球場で第五戦がおこなわれる。


サンクティ・スピリトゥス対ビジャ・クララ 準決勝プレーオフ第四戦(2019年1月8日)

Álvarez y Manduley, mantienen con vida a los Gallos espirituanos
http://www.radiorebelde.cu/noticia/alvarez-manduley-mantienen-con-vida-gallos-espirituanos-20190109/
posted by vivacuba at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8457056
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド
<< 2025年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
写真ギャラリー
ファン
最新コメント
プロフィール