2018年11月10日
固定電話から携帯電話へのダイヤル方法変更 相手先の番号のみに統一 キューバ
Cubadebate、2018年11月10日、ACN
今週土曜日(11月10日)から固定電話からのダイヤル方法がキューバ全土で変更になる。キューバ電信電話会社(ETECSA)が発表した。
今後、固定電話から携帯電話にかける際に、アクセス番号0(ハバナ発着)とアクセス番号1(その他の地域)のダイヤルが不要になる。国内長距離電話、特定番号(例:802-12345、キューバ検察庁)への通話、データサービスへの通話(601-01、ENETなど)も同様である。
ETECSAの機関通信部が発表したリリースによると、かけたい相手先の番号だけ、つまり8桁だけをダイヤルすればよくなる。
この変更は、海外からの通話や、国内オペレーター通話(011)、海外オペレーター通話(ハバナの場合012)には影響しない。
アナログ地域のユーザーは、地区内通話や県内長距離通話では、現在のダイヤル方法が維持される。例外は国内長距離通話の場合で、ダイヤル1がいらなくなり、0が維持される。
マタンサス地区のユーザーは国内長距離通話の場合、特別な注意が必要である。これまで唯一1をダイヤルしていたが、きょう11月10日以降は、8桁の電話番号だけをダイヤルすればよくなる。
携帯電話から固定電話へのダイヤル方法に変更はない。すでに8桁の電話番号だけに統一されている。
今回の変更についてさらなる情報を受け取りたいユーザーは、118に電話すれば、情報サービスに問い合わせることができる。
リリースによると、今回の変更は、通話の発信地には関係なくキューバ国内でのダイヤル方法を統一する「全国電話番号統一計画」の実施に対応するものである。
ETECSA actualiza la forma de marcar desde los teléfonos fijos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/10/etecsa-actualiza-la-forma-de-marcar-desde-los-telefonos-fijos/#.W-mR2NIzbIU
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