書籍の表紙
Cubadebate、2018年10月28日
クーバデバテと、サイト「フィデル 思想の戦士」は、書籍「ボイ・ビエン、カミーロ?」の無料ダウンロードを読者に提供する。この書籍は、2009年にカピタン・サン・ルイス出版社から発行された複数の著者による作品である。
この書籍は、1959年10月28日に行方不明となった英雄の人生のもっとも超越的な瞬間を集めたものである。その多くが未発表の合計250点の写真でふんだんに飾られた各ページを通して、カミーロ・シエンフエゴス司令官の行動力と大胆さに関する証言が成されている。
フィデル・カストロ「うまく話せてるかな、カミーロ?」
1959年1月8日、フィデル・カストロは、自由のキャラバンのハバナ入城を締めくくる式典において、コロンビア兵営で演説をおこなった。フィデルは、その歴史的瞬間のもっとも重要な問題を話しながら、カミーロのほうを向いて「おれはうまく話せてるかな、カミーロ?」と尋ねた。フィデルとカミーロ・シエンフエゴスのあいだにある信頼と親しい関係を歴史上不朽のものにするフレーズはこうして生まれた。
「私は国民を信頼しており、これまでそのことを示してきた。国民がなしうることを私は知っているし、そのことを私はこれまで示してきたと思う。国民がここで望むなら、この国では銃声がふたたびなることはない。なぜなら、とりわけ独裁者がいないときには、世論はひじょうに大きな力を持っており、ひじょうに大きな影響力を持っているからだ。独裁者の時代には、世論は何もないが、自由の時代には世論がすべてであり、ライフル銃は世論の前に屈して、ひざまずかなければならない。おれはうまく話せてるかな、カミーロ? 」
書籍ダウンロード
PDFで書籍をダウンロード (29.14 MB): ボイ・ビエン、カミーロ?
Descargue el libro “¿Voy bien, Camilo?”
http://www.cubadebate.cu/libros-libres/2018/10/28/descargue-el-libro-voy-bien-camilo/#.W9b8PNczbIU