2018年10月08日
アメリカン航空 来年5月からマイアミ - サンティアゴ・デ・クーバ間就航へ
アメリカン航空のエアバスA319型機
Cubadebate、2018年10月8日
サンティアゴ・デ・クーバは2019年5月からアメリカン航空の6番目のルート先になる。同社が来年に新たに開始するラテンアメリカおよびカリブの5カ国への運航に関する発表が最近おこなわれた。
アメリカン航空の公式サイトの情報によると、同社は5月3日にマイアミ - サンティアゴ・デ・クーバ間の運航を開始する。このマイアミ - サンティアゴ・デ・クーバのルートは1日1便で、エアバスA-319型機が使用される。
現在、アメリカン航空はキューバの5都市に1日9便運航している。マイアミ国際空港(MIA)からはハバナのホセ・マルティ、オルギンのフランク・パイス、サンタ・クララのアベル・サンタマリア、バラデロのフアン・グアルベルト・ゴメス、カマグエイのイグナシオ・アグラモンテ各国際空港に向けて運航している。これに加え、ノースカロライナのシャーロット・ダグラス国際空港からハバナのホセ・マルティ国際空港のルートをカバーしている。
この5月からのサンティアゴへの就航で、米国からキューバの6都市に向けて1日10便の運航になる。
アメリカン航空と地域子会社のアメリカン・イーグルは、そのハブ空港であるシャーロット、シカゴ、ダラス・フォートワース、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク、フィラデルフィア、フェニックス、ワシントンDCから、世界50カ国以上のおよそ350都市に向けて、1日平均6700便を運航している。
キューバと米国間の定期便運航は、2016年8月、半世紀以上ぶりに再開した。その開始は、フォートローダーデール・ハリウッド国際空港とキューバ中部の都市サンタ・クララのアベル・サンタマリア空港間のジェットブルーによる運航便だった。
American Airlines volará a Santiago de Cuba desde mayo de 2019
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/10/08/american-airlines-volara-a-santiago-de-cuba-desde-mayo-de-2019/#.W74H6dczbIU
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