2018年10月08日
シエゴ・デ・アビラとオルギン 二次ラウンド進出一番乗り 第58期キューバ野球リーグ
Radio Rebelde、2018年10月8日、Rodolfo Durán Almeida記者
シエゴ・デ・アビラとオルギンは今週日曜日(10月7日)、それぞれインドゥストゥリアレスとマヤベケを破り、第58期キューバ野球リーグ二次ラウンドへの進出を決めた最初のチームとなった。
シエゴはホセ・ラモン・セペロ球場で8対2でインドゥストゥリアレスに3連勝を果たした。この試合で地元のシエゴ・デ・アビラが放った安打は8安打だけだったが、相手チームの7四球と4死球、手痛い2失策をうまく生かした。
右腕ダチェル・ドゥケンスは5回を投げ勝利投手となり、救援したスター投手ブラディミール・ガルシアは負傷中にもかかわらず、6回から登板し、2回2/3を投げ、無失点で4三振を奪った。
ベテランのアブデル・シビル外野手が本塁打を放ったこの試合では、勝利チームの投手陣として、左腕ヨルリアン・ロドリゲスとアリエル・リカルド、右腕アルナルド・ロドリゲスも登板し、アルナルドが最後のアウトを取った。
シエゴ・デ・アビラは27勝17敗とし、マヤベケにIBAFルールで勝ったオルギンと首位に並んだ。このオルギンの試合では、マヤベケがあと1死で勝利の状況にあったが、デニス・ラサ外野手の失策でオルギンが4対4の同点に追いついた。
シエゴ・デ・アビラとオルギンは、6チームが参加するキューバ野球リーグ二次ラウンドに進出を決めた最初の2チームである。
直接進出する残り2席の座を、ビジャ・クララ、ラス・トゥナス、インドゥストゥリアレス、マヤベケ、サンティアゴ・デ・クーバが争うが、マヤベケとサンティアゴはその可能性が少ない。
シエゴが二次ラウンド進出を決めた試合後に、ロヘル・マチャド監督はラジオ・レベルデにコメントを残した。マチャド監督はこれまでシエゴをプレーオフに5回進出させ、そのうち3回王者になっている。
ロヘル・マチャド監督の音声コメントはこちらから。
オルギン対マヤベケ(2018年10月7日)
58 SNB: Ciego y Holguín a la segunda fase de la Serie Nacional
http://www.radiorebelde.cu/noticia/58-snb-ciego-holguin-segunda-fase-serie-nacional-20181008/
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