2018年09月29日
シルビオ・ロドリゲス 8年ぶりの劇場公演 マルティ劇場
シルビオ・ロドリゲス
Cubadebate、2018年9月29日、Marianela Dufflar記者、Iván Socaカメラマン
シルビオ・ロドリゲスは今週金曜日(9月28日)、マルティ劇場で公演し、高い芸術性の歌詞、メロディー、ハーモニーを披露した。シルビオによる劇場での公演は8年ぶりだった。
今回、この比較的小さいが、居心地がよく、歴史に満ちたキューバの劇場で公演がまたできるように招待してくれた同劇場の管理本部と担当者に対して、シルビオはその愛情とプロフェッショナリズムに感謝した。
シルビオはステージで、ニウルカ・ゴンサーレス、エミリオ・ベガ、ラチド・ロペス、マイケル・エリサルデ、ホルヘ・レジェス、ホルヘ・アラゴン、オリベル・バルデスと共演した。
ステージは「ヨ・テ・キエロ・リブレ」で始まり、このあと「トゥ・ソレダッド・メ・アブリガ・ラ・ガルガンタ」、「ラ・ガビオタ」、「デ・ラ・アウセンシア・デ・ティ、ベリア」、「ムヘーレス」、「テ・アマレー」、「オレオ・デ・ムヘール・コン・ソンブレロ」、「キエン・フエラ」、「エバ」、「パラ・ノー・ボタール・エル・ソファー」、「トナード・パラ・ドス・ポエマス・デ・ルベン・マルティネス・ビジェナ」、「アメリカ」、「ディア・デ・アグア」、「クアンタサス・ベセス・アル・ディア」、「デ・プロント・ラ・タタグア」、「ビエネ・ラ・コサ」、「ラ・マサ」、「フガバモス・ア・ディオス」、と続き、ラストの「エル・ネシオ」で終わる予定だったが、観客の要請に応えてステージに戻ったシルビオは、「トナーダ・デル・アルベドリオ」、「ノーチェ・シン・フィン・イ・マール」、「オハラー」を演奏した。
95回のバリオツアーコンサートのあとで、シルビオ・ロドリゲスと、彼を支えるミュージシャンたちの芸術を楽しむために劇場に戻ることは、全員にとって新たな体験となった。
照明やサウンドについての劇場の形態は、今回のセットにおける重要な要素を占めた。そのため、シルビオが終わりのないバリオツアーを続けながら、少なくとも1年に1、2回は室内でも公演をおこない、両方の舞台で夢を修復し続けるという、ほかの劇場でもしっかり可能なこのアイデアを提示してくれたのは、マルティ劇場の指導部のおかげである。
キューバTV ニュース
デ・ラ・アウセンシア・デ・ティ、ベリア
Regresa Silvio con su canto al Teatro Martí
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2018/09/29/regresa-silvio-con-su-canto-al-teatro-marti-fotos/#.W7D1StczbIU
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