2018年08月17日
ヨスバニ・トーレス インタビュー 今季のピナール・デル・リオはファミリーとして前進する
ヨスバニ・トーレス
Radio Guamá、2018年8月17日、Eduardo Grenier記者
ベゲーロス・デ・ピナール・デル・リオの代表メンバーであることが意味する重要性を、ヨスバニ・トーレスほどよくわかっている者はいない。ハバナ在住の「ミネーロ」(ピナールのミナス・デ・マタアンブレ市育ち)トーレスは、インドゥストゥリアレスのユニフォームを着るという数度にわたる申し出に対して、ピナールの緑のユニフォームへの忠誠を優先させてきた。このスター右腕はもう一度すぐれたシーズンを実現させ、彼いわく「もっとも困難なときに常に支えてくれた」ファンの期待を裏切らないことを誓っている。
- 今季に向けたチームのトレーニングはどのようなものでしたか。
とてもよかった。チームは多くのことを目指しながら、特に多くの可能性を持ったより若い選手たちとともに、トレーニングする良い期間を持った。私は個人的には特別シリーズに参加して、よりよいスポーツフォームを持つのに役立つ多くのことをおこなった。ラシエル・サンチェスとヘスス・ボスメニエルという二人のすぐれたコーチととてもよいコミュニケーションをとって話をしてきている。
- あなたは少しほっそりしたように見える...そのために何か特別なトレーニングをしましたか。
うん、つねに筋肉量を脂肪レベル以上に維持することを心がけている。いつもそのことをモンテシーノスや代表チームのトレーナーと話してるんだ。年齢によってより難しくなるからね。もう38歳だけど、このとおり状態はいいし、決められた体重を維持できている。これが鍵となって、われわれがやった研究のおかげで、最適な状態でいられるんだ。
- ピナール・チームは今季どこまでいけるでしょうか。
階段を上がっていくのは常によいことだ。二次ラウンド進出は可能だと思ってる。バーニョスとカサノバが開幕してから1ヵ月後に加わるのは少し影響するが、そのはじめの時期は対戦する打者がまだ100%の状態にはないし、うちには助けになるとてもすぐれた若い選手たちがいる。イスベル(エルナンデス)やフランク・ルイス・メディーナもいる。フランクはいま先発投手だ。すぐれた打撃陣もいる。ときおりいわれるほどの若いチームではない。イランディ・エルナンデスやペドロ・ルイス・ロドリゲスといった選手がいる。彼らは多くの経験を積んでいる。ダイロン・エルナンデス、ラサロ・リミリオ・ブランコ、レイニエル・レオン、ウィリアム・サアベドラらがいて、ラ・モンターニャのような才能あふれた若い選手たちがいる。つまり、あなたが言うような「コインを投げて一か八かで決まる」チームではない。すぐれたチームであり、戦いに向かうチームだ。われわれは全力を尽くして、全員がともにひとつのファミリーとして前に進んでいく。
- 最後に、ファンに向けて一言。
いつも私を見捨てずに応援してくれて感謝している。今後も支援を続けて欲しい。ピナール・デル・リオはいいシーズンを送るだろうし、われわれの大きな願いは、自分たちを応援するファンがいてくれて、カピタン・サン・ルイス球場がいつものように一杯になるのを見ることなんだ。
Yosvani Torres: “Echaremos para adelante como la familia que somos”.
http://www.rguama.icrt.cu/yosvani-torres-echaremos-para-adelante-como-la-familia-que-somos/
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