2018年08月17日
フレデリク・セペダ 2号本塁打を含む3安打 チームの勝利に貢献 メキシカンリーグ3戦目
フレデリク・セペダ
Radio Rebelde、2018年8月17日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
サンクティ・スピリトゥスのフレデリク・セペダはメキシカンリーグ3戦目で自身2本目の本塁打を放ち、トロス・デ・ティフアナの勝利に大いに貢献した。ガスマート球場で今週木曜日夜におこなわれた試合でトロスはサラペーロス・デ・サルティージョを5対2で下した。
この日も4番指名打者として出場したセペダは、4打数3安打、1本塁打1二塁打、2得点2打点をあげ、この試合の打撃陣の主役となった。
2015年のカリビアンシリーズではベゲーロス・デ・ピナール・デル・リオの補強選手として出場し王者となっているセペダは7回に本塁打を放った。これでチームは23勝15敗と勝率をあげ、北地区で3位を維持し、2位のテコロテス・デ・ロス・ドス・ラレードスに0.5ゲーム差に迫った。
左腕オラシオ・ラミレスが5回2/3を投げ、2失点、5安打、2三振、無四球で勝利投手になった。ダニエル・モスコスは最終回に投げ、今季4個目のセーブをあげた。負け投手となったデメトリオ・グティエレスは今季、本拠地以外での勝利が得られないままである。
セペダはこれで打率を.455まで上げ、11打数5安打、2本塁打、4打点、1四球、1三振という成績をあげている。
2004年アテネ五輪王者のセペダは、今度の土曜日と日曜日(8月18日〜19日)にはリエレーロス・デ・アグアスカリエンテスの投手陣と対戦する。
土曜日の試合の先発は、ティフアナがエクトル・ガルバン、リエレーロスがフランシスコ・デル・ロサリオと予想される。
以上の記事のニュース音声はこちらから。
この試合のダイジェスト
Frederich Cepeda: Con bates calientes en Tijuana
http://www.radiorebelde.cu/noticia/frederich-cepeda-con-bates-calientes-tijuana-20180817/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8005266
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック