2018年08月14日
U15キューバ代表 オーストラリアを下し無敗でスーパーラウンドへ U15野球ワールドカップ
JIT、2018年8月14日、Duanys Hernández Torres記者
パナマで8月19日までおこなわれる第四回U15野球ワールドカップに出場しているキューバ代表チームは、ひじょうに好調さを見せている。すでに、2014年メキシコ大会、2016年日本大会に続く連覇の有力候補となっている。
ダニ・バルデスピーノ率いるチームは今週火曜日(8月14日)にオーストラリアに9対3で勝ち、オープニングラウンドを5勝無敗で終えた。ここまでオランダを4対1、ドミニカ共和国を9対0、日本を9対7、南アフリカを10対0で下していた。
きょうの試合でキューバチームは2回に一挙4点をあげ、結局これが試合を決めた。その後も3回に1点、5回に3点、6回にさらに1点を加えた。
打撃陣では、ビジャ・クララの捕手エドガル・ケロが3打数3安打1二塁打2得点3打点、ケビン・アルコレアが4打数3安打3得点、マタンサスの外野手ルイス・エスタチョリが2打数2安打1本塁打2打点、と大きな活躍を演じた。
ケロとアルコレアはチームの打撃リーダーとなっており、それぞれ打率.600と.538をあげている。これに続くのがエスタチョリの.455と、フランク・ゴンサーレスの.400である。
左腕ホルヘ・ルイス・ボルヘは7回を投げ、2安打1失点だった。救援したオマール・リエスゴは不調で、2回で2点を献上した。エスセル・ウィリアム・コレアが1安打2三振の無失点で試合を締めた。
キューバは無敗で木曜日に始まるスーパーラウンドへの進出を決め、そこではおそらく進出してくるであろうパナマ、中華台北、米国との対戦が待っている。
Paso perfecto en busca del título
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=69824
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