フレデリク・セペダ
Escambray、2018年8月13日、Elsa Ramos記者
サンクティ・スピリトゥスの野球選手フレデリク・セペダ・クルースは先週土曜日（8月11日）、ついにメキシコプロリーグのチーム、トロス・デ・ティフアナとの契約履行のため、同国へ渡った。
セペダはキューバリーグ開幕に向けてチームとアルテミサまで移動していたが、その開幕当日に契約の通知を受けた。国と県の最高機関当局が発表した。この契約の話はもう1ヶ月以上も前にメキシコ側がセペダに関心を示していると発表されていた。
セペダは、アルテミサを出発する数時間前に本紙に対して、「わがチーム、サンクティ・スピリトゥスとキューバリーグでのプレーをスタートする。契約については、私自身にも、キューバ連盟にも話があったが、メキシコ側との正式な手続きは何もなされずに、8月6日までに契約調印が必要だと知らされたが、中米カリブ選手権から戻ってきて、何の通知もなかった」、と語っていた。
契約調印に向けての官僚的特徴を考慮すると、どうやら、わが国でこの手続きを管轄する機関であるキューバ野球連盟の引き出しの中で、合意文書が紛失か散在していたようだ。
セペダがフェイスブックのチャットで伝えてくれたところによると、今週からメキシコの新チームでプレーを始め、メキシコではおよそ1ヶ月、同国リーグのプレーオフを戦う。
このあと、キューバリーグの自身のチーム、サンクティ・スピリトゥスに加わるつもりだ。
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http://www.escambray.cu/2018/frederich-cepeda-ya-esta-en-mexico/
