ジョンデル・マルティネス
Radio Habana Cuba、2018年8月11日、Rodolfo Durán記者
カナダのインターカウンティ野球リーグのプレーオフで、ベテラン右腕投手ジョンデル・マルティネスが7回を好投し、キッチナー・パンサーズがブラントフォードに9対1と2勝目をあげた。
2004年アテネ五輪王者の右腕は、7回を投げ、わずか2安打の無失点に抑えた。9三振を奪い、四球は1個だけだった。
これで40歳のジョンデルは今季6勝目をあげた。一次ラウンドではすべて先発で10試合に登板し、5勝2敗、防御率4.27を記録した。
この金曜日（8月10日）の試合では、パンサーズの3番打者としてヨルビス・ボロート遊撃手が先発出場し、5打数3安打、2得点をあげた。
これで準々決勝プレーオフでのブラントフォード戦を2勝0敗としたキッチナーは、日曜日（8月12日）の第三戦で準決勝への出場権を目指す。
2017年準優勝チームのキッチナーが勝てば、現在1勝1敗のロンドンとハミルトンの勝者と、リーグ優勝をかけて争うことになる。
ジョルビス・ボロート
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/168758-jonder-conduce-a-las-panteras-a-segundo-triunfo-en-los-play-off-de-la-liga-ibl-de-canada
