Radio Habana Cuba、2018年8月10日、Rodolfo Durán記者
パナマのダビ県とチトレ県での第4回U15野球ワールドカップ初日、キューバ代表チームはきょう（8月10日）の午後、オランダに4対2で勝利した。
同大会2014年と2016年の覇者であるキューバチームは、初回にオランダの先発で敗戦投手となった左腕アーリンソン・ロドリゲスから2点を奪い、試合を決めた。
2死から、セサル・エルナンデスの三塁打と、四番打者フランク・ゴンサーレス、指名打者リバン・ジャネス、捕手エドガル・ケロによる連続安打で2点をあげた。
その後、オランダ守備陣の失策によって、3回に1点、4回にさらに1点を追加した。
8安打で無失策のキューバチームに対し、オランダは5安打のみで、2個の失策が痛かった。
3番打者で外野手のセサル・エルナンデスが4打数2安打、指名打者のリバン・ジャネスと捕手エドガル・ケロがともに3打数2安打、と打撃陣で目立った活躍を見せた。
勝利投手となった右腕ブランデエル・ゲバラは、5回を投げ、1失点、4安打、7三振、3四球だった。
最終の2イニングには、右腕のケビン・ロサレスが登板し、1安打、2三振、無四球だった。
Bグループのキューバは、チトレ県のリコ・セデーニョ球場で、土曜日（8月10日）夜7時から、ドミニカ共和国チームと対戦する。
Debuta Cuba con victoria ante Holanda en Copa Mundial Sub 15
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/168750-debuta-cuba-con-victoria-ante-holanda-en-copa-mundial-sub-15
