2018年07月17日
ピースボート ハバナ到着 18度目のキューバ寄港
ピースボートはきょうハバナに着いた
Cubadebate、2018年7月17日、PL
平和の船(ピースボート)の乗客たちは、核兵器の無い世界の促進と世界連帯のメッセージを伝えるため、今週火曜日(7月17日)、ハバナに到着した。
同名のNGO団体が所有するこの客船は、東京の南にある横浜港から5月8日に出航した。同団体98回目の国際航海だった。
ハバナではキューバ政府やキューバ諸国民友好協会の当局者たちによって出迎えを受けた。
今回が18度目のキューバ寄港となる同船には、1200人が乗船している。そのうち900人は日本人で、残りは他のアジア諸国の人びとである。
ハバナでの活動の一環として、きょうは国際関係高等研究所で平和フォーラムがおこなわれる予定である。そこでは広島と長崎の原爆の生存者たちの証言が発表される。また、核と平和をテーマとしたキューバ研究者たちのスピーチもおこなわれる予定である。
さらに訪問者たちは、保健センターや教育センター、コミュニティセンターなどを見学する予定で、そこでは主に高齢者介護に関連した地域保健の統合プログラムの発展についての理解を深める予定だ。
スペシャルプログラムとしては、「パナマとの連帯」学校の見学がある。ここはキューバでは唯一の種類の学校で、身体運動障害やその他のハンディを抱えている子どもや若者たちの介護を受け持っている。
ピースボートは5月8日に横浜を出航した
核兵器の無い世界の促進と世界連帯のメッセージを伝えることが目的である
ピースボートにとってこれが18回目のキューバ寄港である
Llegan a Cuba viajeros del Barco de la Paz
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/07/17/llegan-a-cuba-viajeros-del-barco-de-la-paz-fotos/#.W090AtIzbIU
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