2018年07月16日
フレデリク・セペダ インタビュー 中米カリブ選手権は特別な大会だ
フレデリク・セペダ
Escambray、2018年7月16日、ACN
大事なことは、大会終盤を楽に迎えるように、一試合一試合を勝っていくことだ、とサンクティ・スピリトゥスの傑出した野球選手は語った。
強打者フレデリク・セペダにとって、キューバ代表チームがバランキージャでの中米カリブ選手権ですぐれた結果を得るための鍵は、最高に集中して、打ち気にはやらないことだ。
グランマのカルロス・マルティ率いるチームは今週金曜日(7月20日)にメキシコと初戦を戦う。メキシコは、キューバ同様、同大会制覇を目指すために、すぐれたメンバーをそろえている。
キューバ投手陣は、あらゆる国際大会でも常にとてもしっかりした働きを見せているが、われわれの基本の砦であり、適切な点数で食い止める術をしっているし、打撃陣は打席でさらに集中し、得点を生むための戦術的規律を達成しなければならない、とセペダはキューバニュース通信社に語った。
サンクティ・スピリトゥスの強打者セペダにとって、今回立ち向かう大会は、出場する全チームによる総当たり戦という特別なトーナメントであり、カリビアン・シリーズに似たものになる。プロ選手が多く出場し、彼らの多くは海外のさまざまなリーグ経験がある。
私は今度のようなトーナメントには一度も出場したことがなく、そこでは出場するチーム間で全試合がおこなわれるので、だから重要なことは、大会終盤を楽に迎えるように、一試合一試合を勝っていくことだろう、とセペダは話した。
セペダは、チームのこれまでの準備トレーニングは、それらにあった競争力という面でうまくいった、と語った。カリビアン・シリーズ、キューバでの特別シリーズ、そして今大会に出場するニカラグア、メキシコ2チーム、ベネズエラ、コロンビア各国との国際対抗戦。
このチームには、われわれが1年を通じて一緒にプレーしているという有利さがあり、協調がとてもとれており、打撃チャンスにいい姿を見せてはいないが、私は彼らをとても信頼している、とセペダは語った。
セペダは、米国大学選抜の投手陣に対してほとんどうまく打てなかったが、目の前の将来を見るべきで、それはここバンキージャでのこの大会であり、われわれは精神をすこやかにし、打順でいい結果を出す行動を実現するよう取り組みを加速しなければならない、と説明した。
ほぼ1年中トレーニングと試合をおこなってきたことが選手たちに疲労をもたらしているのではと推測されていることについてセペダは、それは来季以降に分析すべきテーマだと考えている。
良くおこなわれたか、悪かったか、監督コーチ陣はさらに忍耐強く評価検討すべきだろう、とセペダは述べた。
われわれは選手として関わっていることを成し遂げるためにおり、私はすぐれた特別シリーズがおこなわれたと思うし、そこでわれわれは監督コーチが期待したことをグラウンドに出した、しかしもうそのことを考えてはならない、いまはもうここで大会が始まるのだから、われわれはわれわれのやり方でこれに立ち向かわなければならない、とセペダは語った。
フレデリク・セペダ
Cepeda: Béisbol centroamericano será un torneo atípico
http://www.escambray.cu/2018/cepeda-beisbol-centroamericano-sera-un-torneo-atipico/
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