Radio Rebelde、2018年7月13日、Rodolfo Durán Almeida記者
ラティーノアメリカーノ球場で今週土曜日までおこなわれる第12回キューバと米国の野球親善対抗戦は今週金曜日（7月13日）、ダニエル・カブレラ外野手とアンドリュー・ヴォーン一塁手のソロ本塁打により、米国がキューバに3連勝した。
4回まで無失点に抑えた先発フレディ・アシエル・アルバレスを継いだエルリス・カサノバは6回にカブレラとヴォーンから打たれた。
きょうの勝利で米国チームは、4年連続で勝ち越しとなった。2012年に再開したこの対抗戦で米国は通算19勝14敗とリードしている。
米国の左腕トリオ、メイソン・フェオル、救援のザック･トンプソン（勝ち投手）、マット・クローニンと、抑えの右腕マット・メイヤーは、バランキージャ大会に出場するキューバ代表チームを2試合連続で完封した。
ここまでの3試合でキューバ打線は米国大学選抜の投手陣に対して12安打で、得点はわずか1点のみ。この1点も、初戦の最終回に相手投手の暴投で得たものだった。
きょうの第三戦でキューバのカルロス･マルティ監督は、フレディ・アシエル、エルリス・カサノバ（負け投手）、アライン・サンチェス、ブラディミール・ガルシアの4投手を起用した。
土曜日（7月14日）の午前10時から、最終の第四戦がラティーノアメリカーノ球場でおこなわれる。
第三戦スコア
USA 2-5-0
CUBA 0-4-1
第三戦（キューバTV、2018年7月13日）
Gana Estados Unidos por tercera vez consecutiva en Serie de la Amistad
http://www.radiorebelde.cu/noticia/gana-estados-unidos-por-tercera-vez-consecutiva-serie-amistad-20180713/
