2018年07月12日
アルバロ・トーレス 7月20日にオルギン公演が決定
Álvaro Torres en el Estadio 5 de Septiembre de Cienfuegos, en 2014.
アルバロ・トーレス、2014年、シエンフエゴスのシンコ・デ・セプティエンブレ球場にて
Cubadebate、2018年7月12日、
エル・サルバドールの歌手アルバロ・トーレスがきたる7月20日にふたたび、オルギン県でコンサートを開く。彼が初めてキューバ音楽録音編集会社(EGREM)と製作したアルバムのプロモーションのために、キューバでおこなうツアーの一環である。
EGREMによる外国人アーティスト初の作品となったトーレスのアルバムには、チキータ・ミア、ナダ・セ・コンパラ・コンティーゴ、エスパシオス・バシオス、ミ・ベルダデロ・アモール、ヨ・テ・セギレー・ケリエンド、トド・セ・パガ、といった彼の人気曲が収められている。
このアルバムでは、オマーラ・ポルトゥオンド、エリアデス・オチョア、パンチョ・セスペデス、イサック・デルガド、セプテート・サンティアゲーロ、レオニ・トーレス、ブエナ・フェ、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブといったキューバの著名ミュージシャンたちがトーレスと共演した。また、「ディミヌート・イ・エントレボセス」コーラス隊や、キューバ国立交響楽団の弦楽器隊も加わった。
トーレスは今回、バラデロ、シエンフエゴス、グランマ、サンティアゴ・デ・クーバでも公演予定だが、このEGREMが主催するツアーには、キューバ人若手音楽家のフアン・ギジェルモ(JG)が同行する。
EGREMのオルギン地区販売局長アンドレス・カヨン・インシアルテは記者会見において、トーレスが公演する舞台はまだ確定していない、と述べた。
現在のところバリアイ文化センターが予定地ではあるが、トーレスの高い集客力から見て、さらに収容数の多い他の施設の選択肢が検討されている、と局長は説明した。
この7月20日の公演は、アルバロ・トーレスがオルギンでおこなう二度目の公演となる。2015年7月16日にカリスト・ガルシア大将球場で2回公演の1回目をおこなっており、これで2013年12月にハバナから始めた自身初のキューバツアーを締めくくった。
Álvaro Torres, por segunda vez en Holguín
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/07/12/alvaro-torres-por-segunda-vez-en-holguin/#.W0oJLNIzbIU
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