2018年06月26日
キューバ最高齢のマリア・エミリア・ケサダ死去 117歳5ヶ月
マリア・エミリア・ケサダ
Cubadebate、2018年6月26日、PL
キューバ最高齢で、おそらく世界最高齢でもあったマリア・エミリア・ケサダがきょう(6月26日)シエンフエゴスで埋葬される。1901年1月5日生まれの117歳だった。
「プリモローサ」(最高の女性)や「モンセラットの宝」と呼ばれたケサダは今週月曜日(6月25日)、死の予兆となる苦しみをまったく持つことなく、死去した。「モンセラットの宝」という愛称は、シエンフエゴス市の同地区のカトリック共同体での積極的な活動参加によるものだった。米国ロサンゼルスに本部がある「ジェロントロジー・リサーチ・グループ」は1990年の設立以来、世界最高齢者の確認に取り組んでおり、今年4月21日に亡くなった日本人女性田島ナビを人類最高齢者とみなしていたが、ケサダはそのリストに一度も取り上げられたことがなかった。
ギネスブックでも最高齢者として認定されていた田島は、マリア・エミリア・ケサダより155日早い1900年8月4日生まれだった。
ケサダは15人きょうだいで、妹の一人は100歳で亡くなった。子どもはいなかった。
Muere a los 117 María Emilia Quesada, la persona más longeva de Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/06/26/muere-a-los-117-maria-emilia-quesada-la-persona-mas-longeva-de-cuba/#.WzKiINIzbIU
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