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2018年06月13日

フアン・ミゲル・エチェバリア 8m66で再び優勝 オストラバ・ゴールデンスパイク陸上

Juan-Miguel-Echevarria-checo.jpg
フアン・ミゲル・エチェバリア

Cubadebate、2018年6月13日、PL

キューバ人走り幅跳び選手フアン・ミゲル・エチェバリアはきょう(6月13日)、チェコのオストラバでのゴールデンスパイク陸上大会で8メートル66を跳び優勝し、見事な好調さを改めて見せつけた。6回の試技のうち3回で8メートル50を超えた。

この結果でエチェバリアは自身の驚異的な成長振りを改めて示した。ストックホルムでのダイヤモンドリーグで8メートル83を記録してわずか72時間後のことだった。このストックホルムでの記録は風速が2.1m/秒と、公認基準を0.1m/秒超えていた。

これは公認されていれば、史上5人目となる記録だった。これを超えているのは米国の世界記録保持者マイク・パウエル(1991年東京での8m95)、米国のボブ・ビーモン(1968年メキシコシティでの8m90)、米国のカール・ルイス(1991年東京での8m87)、ソ連のロベルト・エミアン(1987年ツァグカゾールでの8m86)だけである。

13日のエチェバリアは1回目8メートル40から始まり、そのあと8メートル54まで上げ、次に驚異的な8メートル66を記録した。そのあと再び8メートル54を跳び、最後の跳躍はファウルだった。

エチェバリアは今年3月、バーミンガムでの世界室内陸上で優勝し、今シーズン好調なスタートを切った。昨季世界陸上ロンドン大会王者の南アフリカのルボ・マニョンガ(8m44)や米国のマーキス・デンディ(8m42)を上回る8メートル46という記録をたたき出した。

この優勝でエチェバリアは、世界室内陸上大会の走り幅跳び競技史上最年少の金メダリストとなった。これまでの最年少は同じくキューバのイバン・ペドロソだった。

このエチェバリアの成長は、キューバが連覇を使命としている中米カリブ選手権での大きな結果を期待させるものだ。

陸上競技は、キューバが同大会で頼りにする競技のひとつである。エチェバリアはその最大の武器のひとつとなるだろう。

Echevarría-gana-en-Ostrava.jpg
チェコのオストラバでの走り幅跳び結果


チェコのオストラバでの8m66の跳躍(2018年6月13日)


チェコのオストラバでの全跳躍(2018年6月13日)


チェコのオストラバでの大会後インタビュー(2018年6月13日)

Juan Miguel Echevarría gana en Ostrava con 8.66 metros
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/06/13/juan-miguel-echevarria-gana-en-ostrava-con-8-66-metros/#.WyHdA9IzbIU
posted by vivacuba at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes
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