2018年04月04日
交通事故減少を目指す交通安全対策計画を発表 キューバ
Radio Habana Cuba、2018年4月4日、Martha Ríos記者
キューバ交通安全全国委員会(CNSV)のレイナルド・ベセーラ事務総長はハバナ市内で、全国の事故率と、それに関する問題を減らすための、2018年から2030年までの戦略計画を発表した。
ベセーラ事務総長は、キューバニュース通信社(ACN)の独占インタビューに対し、「わが国の法体系の一部を成す計画を公にするのは初めてのことである。」、と説明した。
あらゆる教育段階における交通安全規則に関する教育の効果的な導入を実現することや、共同体のなかで新たな実践や手続きや奨励をもって活動を展開すること、また討論や普及の空間を増やすことを提案している、と事務総長は述べた。
ベセーラ事務総長は、国連児童基金(ユニセフ)とカナダ企業シェリット・インターナショナルが締結したキューバへの支援協定に対し、キューバ運輸省としての感謝を表明した。
両者は、子どもや若者たちの交通事故による負傷防止のための支援協定に関わる詳細を提供した。
En Cuba presentan Plan Estratégico de Seguridad Vial
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/159132-en-cuba-presentan-plan-estrategico-de-seguridad-vial
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