5番通り42番のショッピングセンターのウェブサイト
Cubadebate、2018年4月2日、Oscar Figueredo Reinaldo記者
個人の携帯電話やコンピュータから家庭用品を購入することは、それほど先の話ではないようだ。2016年7月に国内で、電子商取引用のウェブプラットフォームの展開を容易にするペイメントゲートウェイを設置するためのパイロットテストが実施された。
チェーンストア「CARIBE」は今夏、一般国民向けの人民ペソによる電子商取引を通じた新たな販売サービスを開始する。これによりインターネットを通じて商品購入が可能になる。その第一段階として、まずハバナ市の5番通り42番のショッピングセンターで利用可能になるが、その後少なくとも各県に1店は拡大される予定だ。
「XETIDと協働してペイメントゲートウェイの実現に取り組んできてしばらくになる。現在はその作動をチェックするために内部で機能するだけだが、今夏には一般公開され、その機能を享受してもらわねばならない。このサービスに接続している限り、時間制限なく、家庭から、仕事場から、さまざまな場所から購買が実現できる。」、とチェーンストア「CARIBE」の販売部門営業専門家マルタ・ムレトゥ・フェルナンデスは説明した。
このサービスのウェブアドレスは、http://5tay42.xetid.cu であり、すでにネット上で確認できるが、キューバ全国で皆が利用できるようになるにはまだ数ヶ月あとになる。
「ネット上での購買に必要なものは、インターネット接続、人民ペソの磁気カード、電子バンキング（テレバンカ）のサービスカードである。」、とフェルナンデスは述べた。
このサービスを利用するには：
・ウェブサイトにアクセス
・登録（個人データと、希望する購入について提供）
・購買実施
・支払い登録（支払いカードと電子バンキングのデータ）
・確認（請求書と領収書が電子メールで送付される）
第一段階で提供される商品の一部
Desde este verano compra Online en CUP
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/04/02/desde-este-verano-compra-online-en-cup/#.WsOV5dTFLIU
