2018年03月26日
フレデリク・セペダ インタビュー 東京五輪とWBC出場を目指す
フレデリク・セペダ
ACN、2018年3月26日、Lian Morales Heredia記者
「五輪とWBCにまた出場することを夢見ている」、とフレデリク・セペダはACNに語った。サンティアゴ・デ・クーバのギジェルモン・モンカダ球場での特別シリーズ第二戦の試合後のことである。
それらの大会でいい結果をまた出すことが夢だ、と37歳のセペダは強調した。
2017年の直近のWBCでセペダは、15打数で1安打のみ、7四球、2得点、1打点という成績だったが、それ以前の三大会では、打率.449、6本塁打、23打点、15四球、17得点をあげ、本塁打、打点、得点、安打、二塁打(8本)、塁打(59塁打)部門の通算記録保持者である。
WBCはプロ野球最高峰の大会である。2016年〜2020年の4年間にはこれに五輪が加わる。野球が五輪競技として復活し、予選通過できるのは6チームだけという非常に厳しいものだが、開催地も最も力のあるチームのひとつ、日本である。
セペダは、「コーチ陣が定めるトレーニングにしっかり集中している。それが大事なことだ。」、と語った。
まず最初の目標は、今年もっとも重要な大会であるコロンビアのバランキージャでの中米カリブ選手権に優勝することだ、とセペダは述べた。
引退の時期についてセペダは、そんなこと考えたこともないと語った。
私が野球をプレーしているのはそれが好きだからだ、年齢は関係ない、誰でもはじめは若者で、いつか皆ベテランになる、と球界を代表するスイッチヒッターのセペダは、ギジェルモン・モンカダ球場での試合後のグラウンドで、ストレッチやマッサージに取り組みながら、話した。
「サンティアゴの蟻を全部連れて行くよ。」、とセペダはうれしそうに話した。世界でもっともすぐれた選手の一人であることをこれまで何度も証明してきたセペダは、中米カリブ選手権に向けて6月初旬まで続けられる特別シリーズでも全力を尽くす。
カリビアンシリーズ2018年大会での本塁打
Frederich Cepeda: sueños de Olimpiadas y Clásico
http://www.acn.cu/deportes/32848-frederich-cepeda-suenos-de-olimpiadas-y-clasico-fotos-y-video
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