2017年10月21日
核軍縮を進める日本の平和船ピースボート キューバに17度目の寄港
ピースボート
Radio Habana Cuba、2017年10月21日、Jessica Arroyo Malvarez記者
ピースボート(平和の船)が今週土曜日(10月21日)、95回目の世界旅行の一環として、キューバの港の埠頭に到着した。核軍縮と地球環境の持続可能性を促進する日本のプロジェクトである。
米国から来たこの船は、8月13日に日本を出発し、3ヵ月半にわたって19カ国に寄港する。その中には、すでに寄港したギリシャのクレタ島や、フランス南部のブルゴーニュ、そしてニューヨークなどがある。
ピースボートは、大型客船に乗って平和について学ぶ旅行を通じて、主な活動を展開している。
全長205メートル、35トンにおよぶこの船がキューバに到着するのは、これで17回目である。
キューバでの短い寄港を終えたあと、ピースボートは、メキシコのカンクンに向かい、そのあとさらに、パナマ、ニカラグア、ホノルル、ハワイ(米国)に寄り、最後に出発地である日本に11月25日に戻る予定である。
Barco de la Paz en Cuba
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/145030-barco-de-la-paz-en-cuba
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