2017年10月08日
マンリケ・ラルドゥエト 平行棒決勝で4位 体操世界選手権メダルなしに終わる
Radio Habana Cuba、2017年10月8日、PL
カナダのモントリオールで開催されている体操世界選手権でキューバ人選手マンリケ・ラルドゥエトはきょう(10月8日)、平行棒の個人決勝で4位となり、今大会メダルなしに終わった。
サンティアゴ・デ・クーバ出身の体操選手ラルドゥエトは平行棒決勝で15100点という高得点をマークした。これは今週木曜日の同種目予選での得点を上回ったものの、15900点をあげ優勝した中国人選手鄒敬園(ツォウ・ジンギュアン) らに及ばずメダル獲得はならなかった。
2位には2016年リオ五輪同種目金メダリストのオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)、3位には同じく2016年リオ五輪同種目銅メダリストのダビド・ベリャフスキー(ロシア)が入った。
これによりラルドゥエトは、2年前のグラスゴー大会の個人総合で獲得した銅メダル以来のメダル獲得はならなかった。今大会の個人総合では予選1位で通過したものの、決勝では5位に終わった。
21歳のこの若き選手は、同じく今週土曜日の床運動決勝では7位に終わっていた。
Cubano Manrique Larduet se queda sin medallas en Mundial de Gimnasia
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/143756-cubano-manrique-larduet-se-queda-sin-medallas-en-mundial-de-gimnasia
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