2017年10月02日
サンクティ・スピリトゥス20勝目 フレデリク・セペダ勝ち越し打
サンクティ・スピリトゥスとマタンサスの対決は今週火曜日終わる
Escambray、2017年10月2日、ELSA RAMOS記者
今週月曜日(10月2日)のホセ・アントニオ・ウエルガ球場でのサンクティ・スピリトゥスとマタンサス戦は、セペダ一家の活躍により、サンクティ・スピリトゥスが2対1で勝利した。
初回に左腕ヤミチェル・ペレスから奪った唯一の得点でマタンサスがリードしてきたこの試合は、7回表に若者ヘイセル・セペダが値千金の安打を放ち、同点に追いついた。
その後の8回、オルランド・アセベイの二塁打で始まったサンクティ・スピリトゥスの攻撃は、同じサンクティ・スピリトゥス出身の相手チーム左腕、ラモン・リコールから、ヘイセルのいとこであるフレデリク・セペダがこの試合自身唯一の安打を放ち、試合を決めた。
高い緊張感のもと、ヤグアハイからやって来た賑やかなコンガで観客席は盛り上がったこの試合の幕切れは、感動的なものとなった。サンクティ・スピリトゥスは7回にヘイセルが同点打を放つまで、マタンサスの左腕イランディ・カストロを打ち崩せずにいた。
これでサンクティ・スピリトゥスは20勝目(18敗)に到達し、二次ラウンド進出可能性のある順位を維持している。一次ラウンド終了まで残り7試合である。
今週火曜日(10月3日)に両チームは同じウエルガ球場で最終の第三戦をおこなう。
Familia Cepeda guía victoria de los Gallos vs Cocodrilos
http://www.escambray.cu/2017/familia-cepeda-guia-victoria-de-los-gallos-vs-cocodrilos/
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