2016年03月21日
絵を描くモチベーション
うたこさんへ、こんにちは。
いつもうたこさんの作品とつぶやきで、毎日を楽しくすごすヒントをもらっています。
今日は疑問なのか、質問なのか自分でも分類できかねるものを送らせて頂きます。
どこからかのリツイートで「絵も描きたい以外の褒められたいとか認められたいとかの煩悩がまじると途端に線がぶれて汚くなったり非常につまらないものになる(気がする)」という意見を見ました。
それは非常にうなずけるんですが、でもだからといって人から認められたい!褒められたい!というのも一つのモチベーションではあるかな、と考えています。修行僧ならともかく、普通の世間に生きていて褒められたり認められたりして嬉しくない人がいるのかな……と思うのです。
実際、いま自分が、かつて私を軽んじたあの人を見返してやりたい、自分の表現したいこのカプはこんななんだ!みたいな気持ちで書いているからかもしれません。
他人から見れば噴飯ものかもしれませんが(同人の世界の話ですし、優劣がつかない問題だというのも理解しております)その思いが、いまの私を突き動かしているのも本当なのです。
書き上げて世に出したところで、わたしはその人から「参った」とか「あなたの書くこのカプはすごい」という言葉がもらえないのも分かっています。
ただ自分の自己満足のためだけに必死になって、そしてキャラを動かしているつもりになっているのかなあ。原稿自体はとても楽しいです。
ここまで自分の想いをつづりながら、なんだかうたこさんに、いま自分はこうなんだよって言いたいだけなんでは……と思い始めましたwww
なかなか赤裸々に自分の考えを訴える場所がないこの国で、うたこさんの存在に大いに助けられております。
長文送ってしまってすみません。
次の作品も楽しみにしています!ケツドラムさんとの合同誌はまだ未入手なのですが、きっと買いに行きますから!お体にお気をつけて。ハルディーン氏が入手できることを心よりお祈り申し上げます。
褒められたいという気持ちが混じると線がぶれる……さあ、どうでしょう。
どんな気持ちで描いていても、私の線は常にぶれているので、手が震えてるのかも(?)
そうですね、あなたの意見の方が、私は分かります。
褒められたいという気持ちで何かやって、褒められないと、たいそうガッカリするので、あんまりやらない方がいいとは思いますが、完全にストイックになれる人間も、そうそういないんじゃないでしょうか。
褒められたいというだけでなく、この絵を描いたら、あの人が喜んでくれるとか、あの人のために…とか、そういう気持ちで絵を描くときはありますね。でも、これは煩悩にはカウントされないのかな。
ところで、「いつか誰かを見返してやりたい!」と思う気持ちを、私はとても羨ましく思うときがあります。
そういう気持ちを、わたしはほとんど反骨精神とか、もしくはハングリー精神だと思っています。
それは私自身があんまり強く持てなくて、自分にガッカリしている精神でもあります。
たぶん、そういう気持ちを飼いならすことは、本人にとってはとても苦しいことだと思いますが…
感情を上手く飼いならし、誰かをモチベーションに、自分を研磨することが出来る人は、力をつけていきます。目に見えて!
誰かを羨ましいとか、人に認められたいとか、そういう気持ちが強い人は、人の目を常に意識して、ぐんぐん上手になります。…と、絵に関わらず、そう思います。
なんていうか、その気持ちを良い方向に持って行けて、それで相手も同じ気持ちをもっていたら、それは「ライバル」ってことになるんじゃないかな。あいつだけには絶対負けない!とか、あいつを見返してやる!!とか。
それでお互いや切磋琢磨していって、お互い実力をつけていけたら、素晴らしいことだよね。ヒカルの碁でもアキラとヒカルはそうだった…最初は初心者だったヒカルも、アキラという目標があったから…そしてアキラもヒカルという目標があったからこそ…いやなに言ってるんだ?
もしそう言った気持ちを、自分では嫌な気持ちだなあとおもっているのであれば、良く言い換えて、それで自分の実力の糧になるように飼い慣らすと、よいんでないかなあ。と思います。
いつもうたこさんの作品とつぶやきで、毎日を楽しくすごすヒントをもらっています。
今日は疑問なのか、質問なのか自分でも分類できかねるものを送らせて頂きます。
どこからかのリツイートで「絵も描きたい以外の褒められたいとか認められたいとかの煩悩がまじると途端に線がぶれて汚くなったり非常につまらないものになる(気がする)」という意見を見ました。
それは非常にうなずけるんですが、でもだからといって人から認められたい!褒められたい!というのも一つのモチベーションではあるかな、と考えています。修行僧ならともかく、普通の世間に生きていて褒められたり認められたりして嬉しくない人がいるのかな……と思うのです。
実際、いま自分が、かつて私を軽んじたあの人を見返してやりたい、自分の表現したいこのカプはこんななんだ!みたいな気持ちで書いているからかもしれません。
他人から見れば噴飯ものかもしれませんが(同人の世界の話ですし、優劣がつかない問題だというのも理解しております)その思いが、いまの私を突き動かしているのも本当なのです。
書き上げて世に出したところで、わたしはその人から「参った」とか「あなたの書くこのカプはすごい」という言葉がもらえないのも分かっています。
ただ自分の自己満足のためだけに必死になって、そしてキャラを動かしているつもりになっているのかなあ。原稿自体はとても楽しいです。
ここまで自分の想いをつづりながら、なんだかうたこさんに、いま自分はこうなんだよって言いたいだけなんでは……と思い始めましたwww
なかなか赤裸々に自分の考えを訴える場所がないこの国で、うたこさんの存在に大いに助けられております。
長文送ってしまってすみません。
次の作品も楽しみにしています!ケツドラムさんとの合同誌はまだ未入手なのですが、きっと買いに行きますから!お体にお気をつけて。ハルディーン氏が入手できることを心よりお祈り申し上げます。
褒められたいという気持ちが混じると線がぶれる……さあ、どうでしょう。
どんな気持ちで描いていても、私の線は常にぶれているので、手が震えてるのかも(?)
そうですね、あなたの意見の方が、私は分かります。
褒められたいという気持ちで何かやって、褒められないと、たいそうガッカリするので、あんまりやらない方がいいとは思いますが、完全にストイックになれる人間も、そうそういないんじゃないでしょうか。
褒められたいというだけでなく、この絵を描いたら、あの人が喜んでくれるとか、あの人のために…とか、そういう気持ちで絵を描くときはありますね。でも、これは煩悩にはカウントされないのかな。
ところで、「いつか誰かを見返してやりたい!」と思う気持ちを、私はとても羨ましく思うときがあります。
そういう気持ちを、わたしはほとんど反骨精神とか、もしくはハングリー精神だと思っています。
それは私自身があんまり強く持てなくて、自分にガッカリしている精神でもあります。
たぶん、そういう気持ちを飼いならすことは、本人にとってはとても苦しいことだと思いますが…
感情を上手く飼いならし、誰かをモチベーションに、自分を研磨することが出来る人は、力をつけていきます。目に見えて!
誰かを羨ましいとか、人に認められたいとか、そういう気持ちが強い人は、人の目を常に意識して、ぐんぐん上手になります。…と、絵に関わらず、そう思います。
なんていうか、その気持ちを良い方向に持って行けて、それで相手も同じ気持ちをもっていたら、それは「ライバル」ってことになるんじゃないかな。あいつだけには絶対負けない!とか、あいつを見返してやる!!とか。
それでお互いや切磋琢磨していって、お互い実力をつけていけたら、素晴らしいことだよね。ヒカルの碁でもアキラとヒカルはそうだった…最初は初心者だったヒカルも、アキラという目標があったから…そしてアキラもヒカルという目標があったからこそ…いやなに言ってるんだ?
もしそう言った気持ちを、自分では嫌な気持ちだなあとおもっているのであれば、良く言い換えて、それで自分の実力の糧になるように飼い慣らすと、よいんでないかなあ。と思います。
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