記念として、このところ海外でガソリン車&ディーゼル車の将来的な販売禁止が打ち出されるなど風向きの芳しくないランクル70の未来などについて・・・という大それた内容にはなりそうもないけれど、自由気ままに書いてみよう。
さて、衝撃のランクル70再販が正式に発表されたのは忘れもしない2014年8月25日(月)。
長年のランクル70ファンの要望に応えて日本が世界に誇るトヨタ自動車が、ランクル70販売再開を英断した記念すべき日。ランクル70の明るい未来を予想させる眩い瞬間だったなぁ・・・
記念の8月25日ばかりは我が家のランクル70を綺麗に掃除して、お供えものをして、祈りをささげることにしている、なんてことはないけれど、あと5年位(短い?)は忘れられない日になること間違いなし。
今考えても、なんで翌日の火曜日はディーラーの休みが多いのに、月曜日だったんだろと不思議でならないけれど・・・お台場の会場がその日しか空いてなかったのかな?
あの時の嬉しさが忘れられず、未だにしつこく「ランクル70」をネットで検索すると、今でもこんなプレスリリースが出てくる。
TOYOTA、ランドクルーザー“70”シリーズ
誕生30周年を記念し、期間限定発売
このおそらく人生最後のランクル70発売に関するプレスリリースがいつまでネット上に残っているのかわからないので、とりあえず、大事にPDFで保存。
ちなみに、このプレスリリースにリンクが貼ってあるトヨタ自動車のランクル70のページは早々に削除されてしまったのが何ともさびしい・・・
ランクル通や、そうじゃない感じの々も巻き込んで、丸目じゃない、ディーゼルじゃない、顔がデカイ、などとワイワイガヤガヤと賑やかだったけれど、買いたい人は買い、買わない(買えない)人は買わずに祭りは終わり、気が付いてみれば、路上では旧型のランクル70と新型のランクル70がほどよく併存して、見ていて楽しい状況になったなぁ、と思う。
再販祭りのおかげで、すっかりランクル70好きになった我が家の小人達は、歩いていても、車に乗っていてもいつもランクル70を探していて、見つけては報告してくれるようになって、カッコイイ車=ランクル70の洗脳が無事完了。
今はランクル60、70プラド、80、100、200の見分けを刷り込み中。60と80が案外難しいようだ。
特に最近はFLEXが60フェイス化した80を大量供給しているので、難しさに拍車をかけている感がある。
そんな小人達は当然ながらランクル70好きのおっさんと意見が合うので、話していて実に気持ちがいい。
自分がカッコイイと思っているものをカッコイイと言ってくれる話し相手って貴重だな〜
ちなみに息子のお気に入りはブルーのピックアップ。
我が家にあったのはベージュだったけれど、ピックアップを売ってしまったことについては、未だに大きな不満を持っている模様。
我が家に限らず、このランクル70再販は絶滅危惧種になっていたランクル70ファンが子孫にランクル70の魅力や楽しさを伝えるいい機会になったはず。
心配しなくても、もともと丸目のランクル70を持っていて子供がランクル70ファンだった人も沢山いることは知ってますよぉ〜
そして、9月にはハイラックスピックアップの販売が開始されるので、路上はますます楽しい状況になるんだろうなぁ、と期待が膨らむ。
先日、旅行でタヒチに行った際にも、パペーテの空港に降り立った瞬間から、とにかくたくさんのピックアップが走っていて、自分も小人たちも大喜び。
ハワイに行くと、タンドラやアメ車のでっぷりしたピックアップが多いのだけれど、タヒチでは、トヨタのハイラックスピックアップ、日産ナバラ、三菱のトライトン、そして、ランクル70のシングルキャブピックアップがバランスよく走っている感じ。
ランクル70は丸目のものと、再販と同じ顔のものが、半々位と、こちらもいい感じに混じっていた。
次はランクル70の第二の故郷、オーストラリアに行ってランクル70漬けになりたいなぁ〜
晴天率の違いもあるのだろうけれど、このSUVブームの延長で、日本もピックアップブームになってピックアップだらけになればいいのに〜、なんて思う。
それなのに、このところの世の中の動きはまったくの逆風。
フランスとイギリスではガソリン&ディーゼル車の将来的な販売禁止を打ち出して、電気自動車時代の到来が目の前に迫る。
そうかと思えば、空飛ぶ自動車の開発が本気で進められていたりして・・・トヨタも少額ながら出資したなんてニュースも見た気がするし。
せっかくランクル好きになった子供たちが大人になったころには車社会は一体どんなことになってしまっているのだろう。
さびしい未来になるのを防ぐために何ができるのか??
過去ランクル70に降りかかった最大の災難であるディーゼル規制もしかり、イギリスやフランスの脱ガソリン車宣言もしかり、結局のところ、時の政治次第なのは明明白白。
そんなわけで、このところの流行に乗じて「ランクル70ファーストの会」(なんというエゴ丸出しの名称・・・)を設立(設立は当然8月25日)して総理大臣候補になるような国会議員を排出するほかない。
党首は、かのランクル男さんにお願いする。
そして、ご意見番としてランクル開発責任者のあの方。
党員はブログのリストにエントリーしている方を勝手に登録するので350名ほど(拒否権がないことはリストの下に小さく書いておきます)。
そして、実務の要となる幹事長には、車好きの政治家で検索したらトップに出てきた塩村あやか都議会議員がいいんじゃなかろうか。決して女性だから選んだわけではないけれど、昨今のムーブメントともぴったり一致する感じでいいじゃない。
選挙公約としては以下の項目を掲げる。
@各自動車メーカーに2030年までに国内販売台数の30%はクロカン車(クロカン車の定義は今後検討。基本的にはラダーフレーム構造に限る。以下同じ。)とすることを義務付け
A@と併せてのクロカン車のうち25%程度はピックアップトラックとすることを義務付け
B山林所有者がオフロードコースを整備する場合、オフロード特区として認定の上、各種税金を減免。また、オフロードコース整備のための土地取得費の50%、アクセス道路整備のための費用の100%を国費で補助。
Cクロカン車に限り災害発生時のボランティア活動用車両及びドライバーとして登録した場合には自動車税を免除。
D8月25日を国民の休日「GRJ7#ランクル70の日」とした上、当日は全国でクロカン車によるウインチ綱引き大会を実施。優勝者にはガソリン10年分引換券と年間70万円を優勝者1代に限り生涯支給。
E子供手当として子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)を中学卒業まで支給(旧民主党の平成21年選挙公約から丸パクリ。ランクルなどに興味のない人たちの心をこれで鷲掴みにする戦略。)
F2040年以降はガソリン車&ディーゼル車はクロカン車に限り製造販売可能とし、その他は原則として空飛ぶ車(=飛行機?)とし、道路は緊急車両等を除いてクロカン車に限り走行可能とする。
G国は2070年までガソリン車及びディーゼル車に必要なガソリン及び軽油を備蓄する。
まぁ、妄想にはキリがないからこんなもんでいいか。
本当に、ガソリン車(とディーゼル車)の未来はどうなるんだろうなぁ〜
免許返納するまでランクル70に乗っていたいし、できることなら、子々孫々まで受け継いでいってもらいたいんだけど・・・
8月26日のブロンコ(お誘い記事)ではカブトムシとれるかな?もう遅いか?走るよりオス捕獲が目標になりつつある今日この頃。
ほとんどいないとは思うものの、暇を持て余してここまで読んでしまった方、お時間頂戴してしまいすみません。ありがとうございました。
こんにちは。ミヤマクワガタですか、悔し紛れに買ってしまったノコギリクワガタでもないんですね〜
来年は計画的に昆虫飼育しようと決意です。
雨のブロンコ回避、迷いなく決断しましょう。
取り敢えず私だけ行って様子を見てきます、と男前なコメントすることすらできません・・・
こんにちは。神奈川でディーラーの対応を見ていると、弄ること=迷惑ですから、それが出来ないようにする傾向なのは理解できますね。
うがった見方かもしれませんが、結局、勝手にできないようにすることが商売にもつながるのでしょうしね〜
ブロンコまで、意外と時間かかりそうですね。混まないと良いですね。
ブロンコは、標高が高いので、カブトじゃなくて、ミヤマクワガタがいると、聞いたことが、、?!
26日、晴れるといいですね〜。
雨が降ったら、問答無用で延期でいいと思います。
我らシティーオフローダー!
でも、雨が降った時だけ、来る人もいそうです、あそこは。(笑)
あとは、月一の暗い時だけ来る人とか。
おはようございます。内燃機関を楽しむ、良いですね〜
さすがに空飛ぶ時代が来たら諦めもつくかもしれませんから、それまでは目一杯楽しみたいですね〜
記事を読ませていただき、
将来の車社会に対しての憂いと不安を抱いている自分に重なり、
多くの共感がありました。
今後限りある内燃機関をなるべく楽しんで生きていくようにします。