ランクル70で四国車中泊の旅 (前編) by 桜餅さん: ランクル70購入記

2017年05月26日

ランクル70で四国車中泊の旅 (前編) by 桜餅さん

ランクル70ホワイトのバン（GRJ76K）オーナーの桜餅さんから愛車ランクル70での四国車中泊旅行（from茨城）に関する情報をいただいたのでご紹介。（前編）

以下、桜餅さんのコメント

お久しぶりです。桜餅です。
GWが開けてから、四国車中泊の旅に出ました。

時間に余裕があるので色々回って来ました。何かの参考になればと思い、少し紹介します。

まずは、どこに行くかリストアップしてみました。

天空の林道、UFO、四国カルスト、道後温泉、小藪温泉、にこ淵、仁淀川、仁淀川波川公園、そうだやま温泉、うどん、用井温泉、かずら橋、四万十川の沈下橋、足摺テルメ温泉、柏島、成井さんちの完熟玉ねぎ(淡路島)

多すぎです・・・大杉。適当に行きます・・・。

天気も心配だし、訪問先のほとんどが高知県なのでナビ設定を、「にこ淵」にして出発します。到着まで890キロ・・。淡路島を抜けるルートの予定でした。朝の車が動き出したら、ナビ様が「瀬戸大橋から四国に入国しちゃいなよ」と、お告げをいただきました。

瀬戸大橋の与島パーキングで休憩。

先日、ARBルートラックとサイドオーニングを取り付けました。この旅で活躍する予定です。

香川県から入国です。ここまで来たのだから、うどんでも食べますか。だがしかし、「山越うどん」は休み。「がもううどん」は12時30分で玉切れ。大人気ですね。

色々ありましたが「山とも」でうどんを堪能。
ここから「にこ淵」目指して出発。

◆にこ淵（高知県吾川郡いの町）

にこ淵は、仁淀ブルーで知られる仁淀川の支流“枝川川”にあります。

にこ淵は、清流・仁淀川が「仁淀ブルー」という言葉で広く知られるようになり、その美しく・幻想的な青を見ることができる場所として観光客が訪れるようになりました。太陽の光が注ぐ時間帯、光の角度や加減により、幻想的な光景が見られます。
（いの町観光協会ホームページより引用）

にこ淵到着。この下に滝がありますが、ロープを頼りに降りる箇所があり、手袋必須だと思います。(黄色のカゴの中に入ってます)

青い。

仁淀川の源流の一つらしいです。ブルーです。

◆仁淀川

仁淀川はその源を愛媛県の石鎚山 (標高1982m)におき、愛媛県から高知県の7市町村を経由して太平洋へと注ぐ、流路延長124km、流域面積1560平方kmの清流で、四万十川、吉野川と並ぶ四国三大河川の一つです。

流域には多くの史跡や文化財が点在し、中津渓谷をはじめとする多くの美しい渓谷を有し、豊富な水量をたたえた仁淀川は屈曲しながら悠々と流れています。
またその水質は透明度が非常に高く (全国トップクラス)、その川面では四季を映し変化のある起伏に富んだ自然景観を創り出しています。

（一般社団法人仁淀ブルー観光協会ＨＰより引用）

本日の温泉は、そうだ山温泉（高知県須崎市桑田山）です。

露天風呂の下に川が流れてます。とても雰囲気の良い温泉です。

翌朝、波川公園にて朝食です。サイドオーニングを広げてみました。
まだ6時なので横からの太陽光が眩しいですね・・・。
風が無いのでロープを張る必要はないです。

天空の林道に向かいます。

◆天空の林道（愛媛県と高知県に跨る中津明神山の山頂に繋がる林道）
中津明神山（なかつみょうじんさん）は、四国山地西部に属する山である。

四国百名山に選定されており、仁淀川を挟んで大川嶺と対峙し膨大な山容を呈している。登り口には中津渓谷があり、中津渓谷県立自然公園に指定されている。5kmほど県道を進むと中津渓谷キャンプ場がある。山腹はブナおよびミズナラなどの雑木林に覆われる。中腹にはかつてスキー場として開発された広場があり、2017年現在は吾川スカイパークとしてエアロスポーツの着陸場になっている。高度1,300m付近を過ぎると森林限界を超え、一面の笹原となり、ダイセンミツバツツジやコツクバネウツギなどの低木が見られる。

山頂手前より稜線に沿って登山道が整備されており、オフロードカーやMTBなどを楽しむことができる。

（ウィキペディアより引用）

吾川スカイパークをナビ様に案内してもらいます。この上に明神山山頂があり、山頂目指します。

山頂手前に天空の林道入り口があります。吾川スカイパークの手前には中津渓谷があり、少し覗いてみることに。魚も良く見えます。

時間があればこの先も進みたいですが、先を急ぎます。