2022年01月19日
illustrator展示会19日。
今日から個展スタート。
後ろの方に
小さな仕事もしっかりせなあかん。
と言われていたのですが
仰せの通り
ココナラの小さなお仕事が
最近多いです。
まごころ込めて頑張ります。
仕事のシステムが変わり
少し減収するだろうな・・・
と思っていたのですが後ろの方が
経営の勉強になるから。
という
お言葉をいただき、
確かに苦しいときじゃないと
考えないよな・・・
とも思い
素直に努力しています。
色々なお声を聴くのですが、
案外、端的なことも多く
何となく
学校の先生のような
イメージを湧くときもあります。
今日も、
頑張りますね!
2022年01月18日
illustrator展示会設営。
今日は
小雪が電車の窓から
ちらほら。
窓から落ち着いて眺める雪は
今年初めて。
でも、
気持ち的に
何となく温かい気持ちになるのが
冷たいながらの雪なんだと思う。
今日は明日19日からの
展示会の設営。
私は初個展ということもあり
全くの
ド素人。
ほぼお任せ状態で始まった
設営。
ai2galleryの佐々木さまと
中山様とで
綺麗に整いました!
明日14時から
19日から23日日曜
543−0081
大阪市中央区南船場2−6−22
心斎橋ギャラリービル3F
ai2 gallery
090-2737-5109
明日は白大島で頑張ります。
2022年01月12日
illustration苦悩。
母方が美術家系で
芸事の家系でした。
でも、
母から聞かされるまで
何も知らなかったし
絵は好きだけど
個展まで開けると思わなかった。
絵は非常に難しい。
いい絵を描こう
としたら
絵は機嫌が悪くなる
絵を描きたい
と思わないと
素直にペンが走らない。
若いうちは
描きたいから
描こうに変わり、
非常に苦悩した。
いい絵を描きたい
ずっと心の片隅に残っていた。
ようやく
絵を描きたいと思ったのは
自由に描きたい絵を描いていた時代から
20年もたっていた。
ようやく
描きたい。
と思うことができ
私の絵との人生がまた始まった。
皆、簡単に絵を描いているように見えて
実は非常に苦労や苦悩が
いい味に変わるんだろう。
私もそう思う。
何事も
簡単には進まない
冬ごもりが長ければ長いほど
ぐっと力が蓄えられている。
辛かった
好きだった絵が
苦悩に変わった
今は自由に描いている。
感謝しないといけない。
2021年12月31日
illustration来年の個展に向けて
今年最後のブログになります。
来年は1月19日から23日まで
絵画では初めての個展を開きます。
長年の夢でもあり、
叶えられないと自分でも思っていました。
20歳から描くことを辞めてしまい
40歳からまた再出発した
私の絵画人生。
今ようやく
自分の描きたいものを
自由に描くことができ、
どうしても
20代の時に絵を描くことが出来なかった
自分の葛藤。
何度も
向かうけれども
描けない辛さ。
今は自由な気持ちで
絵を描くことができます。
幸せなことだと思います。
好きだけでは描けないのが絵です。
だから、
誰でも描けるものではないんです。
私の心の中で
実はドロドロした部分があります。
悲しみだったり
劣等感だったり。
そういったものが
きっと絵に影響していたのでしょう。
描いても描いても
納得がいかない。
母が
絵は怖いよ
吸い込まれるよ
とよく言っていました。
20代の私には
絵を描くことが重かったのでしょう。
ようやく
自由と強さを手に入れたように
表現ができる。
画材だけは捨てなかった
今、その画材で
個展に向かっています。
2021年12月08日
illustration画集の思い出と再会。
最近になって
短大のころ好きだった
アーティストの画集を集めている。
高校の時よりも
短大のころ強烈にインパクトに残っているのが、
合田佐和子
パンドラという名の画集は
私がいつも心に残っていた画集で
いつか手元に・・・
と思いながら
作家の名前と画集の題名がわからず
何とか探し求めて、
短大の時の感動を
再度懐かしさや、
少し粗削りした芸術に
感動の再開でした。
そして
昨日買い求めたのが、
短大のころに
たまたま雑誌で見かけて
異常に気になった私は
図書館の先生取り寄せてほしい
と嘆願。
先生が
「7万もしたんだから!」
と言って
画集を手配してくれ、
昨日たまたまオークションサイトで
ルドルフハウズナー。
ドイツ語の洋書
本当にマイナーな画家で
知る人ぞ知るの
画家です。
無事に落札し
また、
私の短大時代の感動を味わうことができると
今から到着が楽しみです。
絵というものを通して
多感だった私の青春時代を
思い返して
また感動する。
何となく感謝だな
と感じる今日この頃です。
2021年12月07日
illustration転機となるものは、いつも傍に人がいることだ。
小さなころ
強いて取柄など
いつでも活発なお子さんで・・・
と、やたらと声がデカい
ということくらいしかなかった。
勉強も
全くダメで、
何かが突出しているということは
今、思い返しても無かったですし、
良く考えれば
小さなころから、美術のセンスがあり、
絵心がありました。
なんてことは、まったく音沙汰もなかったです。
確かに嫌いでは無かったですが
才能か?
と言われるほど
ずば抜けたものが感じられなかった
幼少時代。
明るい。
元気。
それだけでも
有難いよねと言われるような
イメージの子でした。
中学校でも
まだ特段に芽が出ず
高校2年
このあたりで美術に進む
と進路で決まったあたりから
急に芸術家になり始めた
コンクールでは、
出すものすべて入賞する始末。
私自身が最も熱く美術に向かった時代。
夜中までずっと描いていたので
目が痛くなったことも。
一番新鮮な時でした
自分が向かう道など考えもなく
ただ好きなことをして
そのことが評価される
そういう感覚が
非常に快く自分の中に入ってきました。
恩師にも恵まれ
熱意ある指導を受け
ますます美術に惚れ込み、
そして評価されて行く自分が嬉しかったです。
その後
高校以来コンクールに出したのは3度
引っ掛かりもしいない
評価の受けない自分が辛く
熱意も冷め
描くことを辞めていくのだけれど
どこかで
あの瞬間がまぶしく
心の中で
何か引っかかっているような状態で
短大卒業以来
20年描かなかった
というよりも
描けなかった。
どうしても自分の軸が揺らいで
頑とした自分じゃなく
どこか人の目を気にしたものだったり
自分の好きな絵が描けなくなっていて
もう二度と
私は絵を描けないかも知れない
そう思いながら
画材を段ボールに詰め
クローゼットに入れたままになっていました。
何度かいても
自分の絵が描けない。
葛藤
描くたびに不満がたまり
こんな絵が描きたいわけじゃない
そういう思いが続き
20年
ある日
そうだ!あの人に絵を見せてあげよう。
気軽に思い。
百円均一で
クロッキー帳を買い
描いたものをラインで送ると
感想をいただき
褒めてくれました。
嬉しくなり、
何度も送り
何度も褒められ、
インスタグラムでもUPしたら
少数ですが
評価を頂け。
トンネルの様にゴールが見えなかった
私の絵が
ようやく、この絵が私の絵だ。
という20年眠り続けた先に
ようやくゴールが出てきました。
描き始めた当初は
何だか変な絵ばかりでしたが
褒め上手な方なので
どんどん調子に乗って
上手く仕上がるようになりました。
そして
私は来年
石川文子展
令和4年1月19日(水)〜23日(日)まで
初日は14時から最終日18時まで
ai2 gallery
594-0081
大阪市中央区南船場 2−6−22
心斎橋ギャラリービル3階
090-2737-5109
にて
初個展を開催します。
私が長い間、夢だった個展。
私にはもう無理だろうと思っていた
絵の道。
もう一度取り戻した
純粋いに描くということ
私の気持ち悪い絵を
いつも褒めてくれた方が
私の自信を取り戻させてくれ
自分の絵が描けるようになりました。
もうだめだ
そう思っていた自分に
このような機会を与えてくれました
ai gallery
アイギャラリー
中山益蔵さま
そして
私の親友に感謝しております。
2021年11月29日
illustrationいつも通りの一日。
やりたいことができる環境に感謝しつつ
今日も
コツコツしています。
最近少し寒さからか
yogaはスローペースですが、
今日はみっちり一時間
寒い朝でしたが
体を動かし
脳もすっきりです
動くって体にいい!
個展のために
絵の制作もコソコソとさせていただいているのですが
いい絵が描けると
それだけで幸せです。
あと3枚
今描いてるイメージで仕上げていきます
インスタで姪がいつも
チェックしてくれている
どう感じているのか
少し聞いてみたい気がします。
(面白い意見が聞けそう)
今日は仕事もいつものペースなので
安心して取り組めます。
こういう日が一番心地いい。
いつものペース。
今日はなんてことない
ブログになりましたが
今日も一日
良い日になりそう。
2021年11月21日
illustration ai2 galleryさんにて個展予定。
美術短大を卒業して、
25年。
絵に向かうことが
難しかった
20歳からの20年間
40歳から再度筆をとり。
企画展に3回参加。
絵画での参加で一番最初は
父の闘病中に
両親に向けて感謝の意味で
子守り絵展
2018年父が亡くなる約3か月前に参加。
そこから
仕事をフリーランスに変え
本格的に
絵画へと取り組むようになり
来年1月半ばに
個展のお話が来た。
絵画での個展
しかもギャラリーさん
ai2 galleryでの個展。
自分でもビックリしています。
少しづつ
こうやって
少しづつ絵の仕事も出てきて、
少しづつ前に進んでいることに
本当に感謝です。
今後
堂々と絵の仕事をしています
と言えるように。
しっかりと
今後も楽しみながら
絵の活動も頑張っていきたいです。
こういう時に
父がいてくれたら
喜んだだろうな。
節々に父のことを思い出します。
2021年10月28日
illustrationそのままの私がいる。
酎ハイを飲む
しかも9%。
毎晩飲んで
余りおいしく感じなくて、
辞めてしまった
アルコール。
でも
たまに飲むのだけれど、
おいしいというより
軽い浮遊感が心地いい。
好きな音楽を聴いて
好きな絵を描いて。
私はお酒が強いから
直ぐに冷めちゃうけど。
何だか
秋の夕暮れに、
切ない音楽を聴くと
色々なことを思い出す。
大切な人や
大切だった人の抜け殻の思い。
大事にしていた思いだけに
辛い思いもある。
今だから解る辛さだったり
今だから
解らない行動だったり
若いから・・
ただそれだけの勢いだけの恋だったり。
大切なことを今もなお
探している人が
山ほどいている
自分を偽ってでも
何とかしようという気持ちには
やはり
理解ができない。
私は4.5年前よりかなり自由になった。
心も
環境も。
何となく
好きということの意義を
見つけたような気がする。
私が勝手に好きなだけ。
そう思い今まで来たけれど、
人間、結果を求めたがる生き物
私の採点はいかがかと
感じるが、
幸せは瞬間瞬間にあるもの。
その時幸せを感じれば
幸せなことには変わりない。
何となく
私の愛と世間の愛の感覚が
違うような気がするけれど、
でも
皆、愛を求めている。
冷たい後姿を見ながら
乾いたのどを潤したいんです。
恋愛は何というか、
苦しいのか、うれしいのか・・・
良く
ビターチョコにたとえられますが。
ほろ苦い。
好きだから
押し付けたい自分の気持ちもあるし
でも
好きだから
尊重したい気持ちもあるし
でも
好きなら
支えていかないといけません。
大事なことは
自分の気持ちではなくて
相手の気持ち。
大切なのは
相手がどう思うか?
ということと
相手の気持ちを考えるということ
自分だけの気持ちではいけない
相手があって
私がいる。
そのままの自分がいる
そのままの自分がいる。
そのままの私がいる。
2021年10月20日
illustration自分の道は自分で探さないといけない
何をするにしても、
自分で探すしかない。
最初から
自分のことが解る人なんていないから
でも、
自分の好きなことは
なんとなく
高校生までに探さないといけない。
私は現国も好きだった。
高校時代に受けた恩師の授業があまりにも面白く
自分でもびっくりするほど
成績が伸び
本当にうれしかった。
でも
それ以上に絵が好きだった。
漫画ばかり描いていたのが
デッサンになり
絵画と呼ばれるものに
進化していった。
美術の恩師も
非常に絵の楽しみの教えがうまく
引き込まれて行った。
私は美術に進み。
その後
自分の絵を確立させることが
非常にむつかしかったが
ようやく
自分のスタイルを確立することができ
絵という作業は
長い時間をかけて
自分のものにしていくんだなと、
この年になって
実感する。
何度も描いては、
描くことを
後悔した日々もあり
描くことが辛いこともあった
でも、
今は焦ることなく
自分の絵を楽しむことができる
絵は楽しむこと
私は小さな時から
絵の楽しさを感じながら
生きてきたんだから。