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2022年05月22日

財務・会計 〜財務諸表の定量分析〜

安定性分析(%)

(1)流動比率=(流動資産/流動負債)×100 →短期的な支払い能力として大きい方が良い 200%以上が望ましい
(2)当座比率=(当座資産/流動負債)×100 →短期的な安定性として大きい方が良い 100%以上望ましい
(3)固定比率=(固定資産/自己資本)×100 →小さい方が良い 100%以下、小さければ固定資産投資の安定性が高い
(4)固定長期適合率=(固定資産/(自己資本+少数持株数+固定負債))×100 →小さい方が良い 100%以下
(5)自己資本比率=(自己資本/総資産)×100 →高いほど事業、財務内容が安定 50%以上がよい
(6)負債比率=(負債合計/自己資本)×100 →小さければ負債がなく安定している。小さい方が良い 100%以下
収益性分析(%)

(7)売上高総利益率=(売上総利益/売上高)×100 →大きい方が良い、大き場合粗利益を獲得できている
(8)売上高営業利益率=(営業利益/売上高)×100 →大きい方が良い
(9)売上高経常利益率=(経常利益/売上高)×100 →大きい方が良い
(10)売上原価率=(売上原価/売上高)×100 →小さい方が良い
(11)売上高販売費及び一般管理費比率=(販売費及び一般管理費/売上高)×100 →小さい方が良い
(12)総資本総利益率=(売上総利益/総資本)×100 →大きい方が良い
(13)総資本営業利益率=(営業利益/総資本)×100 →大きい方が良い
(14)総資本経常利益率=(経常利益/総資本)×100 →大きい方が良い
効率性(活動性)分析(回)

(15)総資本回転率=(売上高/総資産)  →大きい方が良い
(16)売上債権回転率=(売上高/売上債権) →大きい方が良い、売上債券がすぐに回収できている。回収期間が短い
(17)棚卸資産回転率=(売上高/棚卸資産) →大きい方が良い、大きいほど商品の回転率が高く効率的に運用できている
(18)固定資産回転率=(売上高/固定資産) →大きい方が良い、大きいほど固定資産の利用効率が高い
(19)有形固定資産回転率=(売上高/有形固定資産) →大きい方が良い、有形固定資産を有効利用できている
生産性分析

(20)従業員一人当たり売上高=(売上高/従業員数) →大きい方が良い
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