アフィリエイト広告を利用しています

2014年10月21日

工事担任者AIDDの個人的メモその2





■デジタル式テスタ
誤差範囲=読取値×%rdg+分解能×dgt

・オートレンジ式のデジタル式テスタによる電圧測定において、測定値が変動してレンジが切り替わり、表示が不安定である場合は、レンジホールド機能を用いて目的のレンジに固定して測定する方法が有効である。

・リラティブ測定機能は、直前の測定値を記憶することができ、抵抗測定レンジでは、ゼロオーム調整用として利用することができる。

・JIS C 1202:2000回路計において、AA級のデジタル式テスタの直流電圧測定における固有誤差は±(指示値の0.2%+最大表示値の0.25%)

■デジタル式PBX
デジタルPBXの★数字分析★プログラムは、一般に、PBXがダイヤル信号受信の処理に入り、内線電話機からダイヤル信号が送られてきたときに起動される。

・工事試験
IVR(Interactive Voice Response)の試験は,外線からの電話に自動音声で応答すること,及び自動音声のガイダンスどおりに接続先や情報案内などを選択し,プッシュボタンを操作することにより,所定の動作が正常に行われることを確認する。
ACD(Automatic Call Distribution)の試験では,着信呼が,均等配分などの設定されたルールに従って,受付オペレータなどへ自動的に配分されることを確認する。
付加番号ダイヤルイン機能の確認において,PBレシーバが全話中の場合は,中継台又は着信表示盤へ着信表示を行うことを確認する。

・オートレリーズ試験
外線中継台で着信信号を受信中に発信者が呼を途中破棄することにより、外線から着信信号を一定時間以上受信しなくなった場合に、中継台に表示されていた着信表示が消え、ブザーなどが自動的に停止することを確認する。

・ラインロックアウト
内線の受話器を上げて、ダイヤルトーンを聞いた後、一定時間ダイヤルしなければ話中音が聞こえることなどを確認する。

・コールウェイティング
内線Aから通話中の内線Bの番号をダイヤルすると、通話中の内線Bに対してコールウェイティング音が送出される。通話中の内線Cを一旦保留にし、内線Aへ応答できることを確認し、内線Cとの通話に戻ることができる。

・コールパーク
通話中の内線電話機でフッキングなどの所定の操作をして通話中の呼を保留したとき,保留したその呼に,他の内線電話機から特殊番号のダイヤルなどの所定の操作をすることにより応答できる機能

・シリーズコール
外線からの着信を複数の内線に順次接続したい場合,中継台の操作により,通話の終了した内線が送受器をかけても,外線を復旧させずに自動的に中継台に戻す機能

・コールピックアップ
あらかじめ幾つかの内線でグループを組んでおく。そして同じグループ内の離席者にかかってきた電話に、アクセスコードをダイヤルし自席みずから応答できることを確認する。

・可変不在転送機能
該当内線電話を持つものが不在にする際に、行き先内線番号をダイヤルで設定しておき、以降この内線への着信呼が設定先の内線へ転送される。

・ページング機能
ページングトランクを経由して構内放送設備に接続され、受話器から送話された音声などが構内に放送される。

・自動キャンプオン
被呼内線が話中のときにその内線を監視し,通話が終了後,交換機から自動的に発呼内線と被呼内線を呼出し,通話可能とする機能

・内線アッドオン
2者の内線が通話中に他の内線を呼出し3者通話にする機能

・空間スイッチ
音声情報ビット列は多重化されたまま,タイムスロットの時間位置を変えないで,タイムスロット単位に★時分割ゲートスイッチ★の開閉に従い,入ハイウェイから出ハイウェイへ乗り換える。
一般に,複数本の入・出ハイウェイ,時分割ゲートスイッチ及び制御メモリにから構成されている。

・時間スイッチ
通話メモリは,入ハイウェイ上の各タイムスロットの音声信号等が記憶される。
時間スイッチは,入ハイウェイ上のタイムスロットを,出ハイウェイ上の任意のタイムスロットに入れ替えるスイッチである。

・夜間閉塞
夜間閉塞機能を利用するためには,夜間閉塞制御用回線(着信専用回線)を各代表群別に設置し,電気通信事業者の交換機に対してL2線に地気を送出する必要がある。
夜間閉塞を開始すると,電気通信事業者の交換機からは,一般の電話に着信する接続シーケンスと同様に,夜間受付用電話機に着信する。
ダイヤルイン方式を利用するPBXには、夜間になったときの対応の手段として、夜間閉塞機能がある。このときのシーケンスは、ダイヤルインの接続シーケンスとは異なり電気通信事業者の交換機から★内線指定信号★は送出されず、夜間受付用電話機に一般の電話機と同様に着信する。

■デジタル式PBXの接続工事
アナログ式電話機は★2線式★、ISDN端末は★4線式★で主装置の内線ユニットに接続される。

■光ケーブル配線
金属ダクトにおいては電気設備の技術基準の解釈では、金属ダクトに収める電線の断面積(絶縁被覆の断面積含む)の総和はダクト内部断面積の20パーセント以下、電光サイン装置、出退表示灯その他これらに類する装置又は制御回路などの配線のみを収める場合は50パーセント以下であることとされる。

■アンダーカーペット配線工事
・波形のデッキプレートの溝部にカバーを取り付けて配線をとする★セルラダクト★配線方式は、一般に配線ルート及び配線取り出し口を固定できる場合に適用される。

■OITDA/TP11/BW:2012 ビルディング内光配線システム (JIS TS C0017ビルディング内光配線システム→有効期限切れ)
・光ファイバ心線の永久接続方法
メカニカル接続は光ファイバどうしを接続部材に機械的に固定する接続方法であり、光ファイバの接合面には、反射を低減するために屈折率整合剤が使用される。
融着接続は光ファイバの断面を溶解して接続する方法であり、熱源としてはアーク放電、レーザ光などによる予加熱で融着する。

・水平ラック上でのケーブル固定は,★5 m★ 以下の間隔でケーブルしばりひもなどで固定する。
・垂直ラック上でのケーブル固定は,★3 m ★以下の間隔でケーブルしばりひもなどで固定する。
・ケーブルの種類によっては,傾斜及び垂直ラックでは,長さが★40 m★ 以上の場合、ケーブルの自重によるシース及びケーブルコアのずれが生じないように、許容曲げ半径以上の円形固定方法などにより中間留めを行う必要がある。

・光ケーブルの牽引速度は20メートル/分

■JIS A 4201:2003建築物等の雷保護
雷電流によって離れた導電性部分間に発生する電位差を低減させるため、その部分間を直接導体によって又はサージ保護装置によって行う接続は”等電位ボンディング”という

サージ防護デバイス(SPD)SurgeProtectiveDevice 過渡的な過電圧を制限し、サージ電流を分流することを目的とするデバイス。このデバイスは、1個以上の非線形素子を内蔵している。

電気通信設備の雷害には一般に、落雷時の直撃雷電流が通信装置などに影響を与える直撃雷による雷害、落雷時の直撃雷電流によって生ずる★電磁界★によってその付近にある通信ケーブルなどを通して通信装置に影響を与える誘導雷による雷害などがある。

■JIS X 5150:2004
・分岐点
ワークエリア内で通信アウトレット(To)の移動の柔軟性が要求されるオープンオフィス環境では、水平配線のフロア配線盤と通信アウトレットとの間に分岐点を設置するとよい。
分岐点は,各ワークエリアのグループに少なくとも一つ配置されなければならない。
分岐点は,最大で 12 までのワークエリアに対応するように制限されるのが望ましい。
分岐点は,アクセスしやすい場所に配置するのが望ましい。
平衡配線用では,分岐点はフロア配線盤から少なくとも 15m 離して設置されなければならない。

・複数利用者通信アウトレットが使用される場合には、ワークエリアコードの長さは20メートルを超えないのがよい。

・性能試験項目・・・光減衰量、長さ、極性の保持及び継続、★伝搬遅延★などの項目を規定している。

・水平配線
カテゴリ5はクラスD平衡ケーブルの配線性能を提供→105-FX
 インタコネクト-TOモデル→109-FX
 クロスコネクト-TOモデル→107-FX

カテゴリ6はクラスE平衡ケーブルの配線性能を提供
 インタコネクト-TOモデル→107-3-FX
 クロスコネクト-TOモデル→106-3-FX
 
・幹線配線
     クラスD クラスE 
カテゴリ5 
カテゴリ6 111-FX 105-3-FX
カテゴリD以上の場合はチャネル物理長は★100m★を超えてはならない。
チャネル内に4つの接続点がある場合、幹線ケーブルの物理長は15m以上とするのが望ましい。

・3dB/4dBルール
反射減衰量(RL:Returm Loss)
 挿入損失が3.0dBを下回る周波数においては、試験結果が不合格となっても合格とみなす。
近端漏話減衰量(NEXT)
 挿入損失が4.0dBを下回る周波数においては、試験結果が不合格となっても合格とみなす。
TIA/EIA-568B規格においては近端漏話減衰量に関する4.0dBルールが規定されていないため規格どおり測定する。

■光コネクタ
FA(Field Assembly)コネクタは、ドロップ・インドア光ファイバのケーブル外被を直接把持し、光ファイバ心線が露出しない構造です。従来のメカニカルスプライス技術の応用により、専用の工具を使用しないで、現場で簡単かつ確実に組み立てることを可能とし、低損失・高信頼性を実現しました。

・コネクタ成端
http://home.jeita.or.jp/is/committee/tech-std/std/troubleshooting_guide.pdf

・撚り戻し
 対を長く撚り戻すとツイストペアケーブルの基本性能である電磁誘導を打ち消しあう機能が低下し、漏話特性の劣化や、特性インピーダンスの変化による反射減衰量が劣化する。

■光アクセスネットワーク
ADS(ActiveDoubleStar)・・・電気通信事業者から配備されたRT(RemoteTarminal:遠隔多重装置)を設置し、ユーザ宅のDSUをメタリックケーブルで収容する。
ポイント・ツー・マルチポイント形態をとる。

工事担任者2022春総合通信実戦問題 [ 電気通信工事担任者の会 ]

価格:3,135円
(2022/1/18 00:44時点)


posted by m.m | Comment(0) | TrackBack(0) | 資格
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2890900

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年07月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
カテゴリアーカイブ