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2014年10月21日

工事担任者AIDDの個人的メモその1




■DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)
使用する周波数帯が2.4GHzではなく、1.9GHzで広帯域の音声/データを通信することが可能。また、2.4GHzデジタルコードレス電話機と異なり無線LANや電子レンジの影響を受けない特徴がある。
2.4GHzデジタルコードレス電話機には周波数ホッピング技術により電波干渉を発生しにくくする技術が用いられている。

カラーコピー複合機にはファクシミリ機能を有するものがあり画信号の冗長度抑圧符号化としては一般に★JPEG★方式が用いられている。

■電話機
発信者番号表示機能付き電話機(ナンバーディスプレイ対応)は着信時において★情報受信端末起動★信号とそれ以外の信号を識別する機能を持ち、★情報受信端末起動★信号以外の信号を
受信した場合は、通常の着信動作を行う。

■ITU勧告T.30
文書ファクシミリ伝送手順
フェーズA 呼設定
フェーズB プリメッセージ手順 識別セクション・命令セクション
フェーズC1 インメッセージ手順
フェーズC2 メッセージ伝送
フェーズD ポストメッセージ手順 (1)メッセージ終了信号、(2)確認信号、(3)マルチページ信号、(4)ファクシミリ手順終了信号
フェーズE 呼解放

■PHS
PHSを用いた事業所用コードレスシステムにおいては、”TDMA”多元接続方式が用いられる。

■PBXの内線回路
・過電圧保護回路
・応答検出器
・通話電流供給回路
・直流監視回路
・2線ー4線変換回路
・平衡回路網
・符号器(コーダー)
・復号器(デコーダー)

■JISC60050-161;1997EMC
通信機器が電磁妨害が存在する環境で機器、装置またはシステムが性能低下せずに動作することができる能力はIEV用語において”イミュニティ”と規定されている。
ある発生源から電磁エネルギーを放出する現象を”電磁エミッション”という。

■IEEE802.3ae
10GBASE-LW・・・1.3μm帯の半導体レーザーを使い、WAN用としてシングルモード光ファイバが使用される。

■POE概要(IEEE802.af)
PoE技術については、IEEEが2003年6月にIEEE802.3afとして標準化を行いました。
給電スイッチングハブや給電アダプタなど給電側の機器をPSE(Power Sourcing Equipment)と呼び、
Webカメラや無線LANのアクセスポイントなど受電側の機器をPD(Powered Device)と呼んでいます。
PSE(Power Sourcing Equipment:給電側機器)はLANケーブルを接続する1ポートあたり出力電圧48V(直流電圧は44〜57ボルト)、最大15.4ワットの電力を
PD(Power Device)に給電することが可能。
PSEは、IEEE802.3af準拠のPDを検知して、給電を開始する。検出機能により、どんなEthernet機器に対しても電圧を加えるのではなく、PoE対応の機器に対してだけ給電する。
このような理由によって、同一ネットワーク内でのPoE対応機器と非対応機器の混在が可能になっている。
信号対を利用して給電するオルタナティブA、予備対を利用して給電するオルタナティブBの2種類の方式がある。

■IEEE 802.3at Type 2 (PoE+)
電圧 送り(PSE): ★50.0‐57.0V★ 受け(PD): 42.5‐57.0V
電力 送り(PSE): 34.2W 受け(PD): 25.5W
電流: 最大600mA
使用ケーブル: カテゴリー5e以上

■IEEE802.11
RTS(Request to Send). /CTS(Clear to Send)方式が採用されているがパケットの衝. 突を完全に防止する

■IEEE802.3ah(GE-PON技術)
PMD(Physical Medium Dependent)副層・・・光インターフェース仕様
RS(Reconciliation)副層・・・MACと物理層のフレーム間隔の調整。
PCS(Physical Coding)副層・・・データの符号化。エラービットを訂正するオプション有り。
マルチポイントMACコントロール副層・・・P2MPディスカバリ(→OLTがONUを自動的に発見しLLIDを付与してリンクを自動的に確立)
                    上り信号制御(送信許可をして衝突回避する)
OAM副層・・・装置や回線の保守監視制御


■IPボタン電話装置
IP網の電話番号計画で許容されない電話番号に外線発信操作が行われた場合、ブロードバンドルーターユニットが、IP網からステータスコード(380)を受信し、
主制御ユニットに対して”切断メッセージ”を通知する機能を有するものがある。

IPボタン電話装置にアナログ単体電話機を収容する場合、一般に、単体電話機接続アダプタ又は単体電話機接続ユニットを使用する。
IPボタン電話装置のデータ設定は、一般に、工事に用いるパーソナルコンピュータのWebブラウザを使用して行う。

■SIPサーバ機能
IETFのRFC3261において標準化されたSIPは単数又は複数の相手とのセッションを生成、変更及び切断するための★アプリケーション層★制御プロトコルであり、
IPv6、IPv4の両方で動作する。
一般にSIPによる呼制御を行うための構成要素として、プロキシ(proxy)、リダイレクト(Redirect)、レジストラ(Registrar)などがある。
SIPサーバは、SIP基本機能、PBX機能を持つ。
SIPアプリケーションサーバは、一般にSIP基本機能及びアプリケーション連携機能を持つ。

■RTP
IP電話で利用されるプロトコル。IPネットワーク上で音声や動画などのデータストリームをリアルタイムに転送するためのプロトコル。

■ADSLでの接続基本シーケンス
IPCPパケットのConfigure-Nakの際に端末機器に割り当てるIPアドレス情報を返送する。

DMT(Discrete Multi-Tone)方式
 帯域幅が4KHzのサブチャンネル256個により伝送するマルチキャリア方式。

■符号化方式
マンチェスター方式・・「0」はビット区間の中央で低→高レベルに、「1」はビットの中央で高→低レベルに変化する。
NRZ方式・・・「1」は高レベル、「0」は低レベル。
NRZI方式・・・「0」を送信するときは信号レベルを継続、「1」を送信するときに直前の信号レベルを反転する符号化方式。100BASE-FXでは、NRZIで符号化する前に4B/5Bと呼ぶ符号化によって「0」が連続しないよう工夫している。
MLT-3・・・(Multi Level Transmit-3 Lenels)高レベル、中レベル、低レベルの3つのレベル値に変化させる符号。

■IPv6
ICMPv6・・・IPv6のアドレス自動構成に関する制御等を行うND(Neighbor Discovery)プロトコルやIPv6上でマルチキャストグループの制御等を行うMLD(Multicast Lostener Discovery)プロトコルで使われるメッセージなどが定義されている。
マルチキャストアドレスは先頭★上位8ビット★がすべて1である。

■EoMPLS(Ethernet over multiprotocol label switching)・・・MPLSネットワーク内でイーサネットフレームを転送する技術。ユーザネットワークのアクセス回線から転送されてきたイーサネットフレームは一般にMPLSドメインの入口にあるエッジルーターでPA(PreAmble/SFD)とFCS(Frame Check Sequence)が除去され、レイヤ2転送用の★MACヘッダ★とMPLSヘッダが付与される。

■スイッチングハブのフレーム転送方式
カットアンドスルー方式は有効フレームの先頭から★6バイト(あて先MACアドレス)まで読み取り、バッファリングせずに★、そのフレームを転送する。
フラグメントフリーは有効フレームの先頭から64バイトまで読み取り、異常がなければ、そのフレームを転送する。
※”有効フレーム”とあるのでプリアンブル(PA/SFD)=8バイトは考慮しない。

■ATM技術
ATMセルは5バイトのヘッダと48バイトの情報フィールドからなる。
SDH(同期デジタル・ハイアラーキ)ベースの伝送コンバージェンス・サブレイヤで生成・挿入された空きセルは、転送先のATMレイヤには渡されない。
セルヘッダのCLPフィールドは、網内の輻輳時に優先的に破棄されるセルを表示するために用いられ、1ビットが割り当てられている。優先的に破棄されるセルのCLPフィールドには“1”が設定され、”0”は通常の扱い。
通信品質レベルには、遅延時間、セル廃棄率などが用いられる。

・物理レイヤ
  -物理媒体依存サブレイヤ
   →物理媒体に依存する機能を持つ。
    ビットタイミング、物理媒体

  -伝送コンバージェンス・サブレイヤ
   →セル流を物理媒体上で送受できるデータユニット伝送フレームにマッピングする上で必要なすべての機能を実現します。
    セル流速度整合、HECシーケンス生成/検出、セル同期、伝送フレームのマッピング、伝送フレームの生成・終端

■IPsec
トランスポートモード・・・IPヘッダはそのままでTCP/UDPヘッダとデータを暗号化。
トンネルモード・・・IPヘッダも含めIPパケットを暗号化。

■トラフィック理論
トラヒック量
ある回線群が運んだ1時間当たりのトラヒック量と,運ばれた呼の平均回線保留時間中における平均呼数とは等しい。

即時式完全線群と即時式不完全線群とを比較した場合、それぞれの入回線数、出回線数及び加わる呼量が等しいとき
一般に呼損率は★即時式不完全線群★の方が大きい。

アーランB式は★入線線無限、出線数有限★にランダム呼が加わり、呼損率を確立的に導く式。

ランダム呼
任意の時刻における呼の生起確率は同じである。
任意の時刻における呼の生起確率は、それ以前に起きた呼とは無関係である。
十分短い時間内における2つ以上の呼の生起確率は、無視できるほど小さい。

■セキュリティ
アプリケーションゲートウェイ型ファイアーウォールとは、通信を中継するプロキシプログラムを使用することで、社内ネットワークとインターネットを切り離す。

Webサイトを改竄することにより、Web感染型ウイルスをWebサイト閲覧者のパーソナルコンピューターに感染させようとする攻撃手法にガンブラーがあり、
別名、GENOウイルスともいわれる。

■平衡対メタリックケーブル
・アクセス系設備の平衡対メタリックケーブルにおいて、心線導体の被覆に誘電率の小さい絶縁体材料を用いることにより、心線間の静電容量を小さくすることができる。
・地下線路設備に用いられる多対ケーブルには、ポリエチレンと比較して誘電率が小さい発泡ポリエチレンを心線被覆に用いたものがある。

・自己支持型(SS)ケーブル・・・亜鉛めっき鋼より線等とケーブル心線とがポリエチレンで共通被覆されており、架設時の作業性に優れている。
郊外地や海岸沿いで強風に曝される所に架渉された場合、断面形状がひょうたん形のため、翼の効果等によりダンシングが生じやすく、捻回挿入等の対策が必要となる

・丸型ケーブル・・・強風地帯や多対のケーブルが必要とされる場合に多く用いられている。丸型ケーブルをつり線に吊架するためにはケーブルリングが用いられ、
傾斜地などで移動防止対策が必要な場合は、ラッシングワイヤが併用使用される

■星カッド撚り
対を構成する2心線が対角線上に位置するように4本の心線を撚り合わせたもの。対撚りと比較して、絶縁被覆の材質と厚さが同じであれば静電容量が小さくなるため、減衰量を小さくできる。同一の減衰量にすれば、材質が同じ絶縁被覆を薄くできるため、対撚りに比較してケーブル外径を小さくできる

■EMケーブル
耐熱PEシースケーブルの許容曲げ半径は、ポリ塩化ビニル(PVC)シースケーブルと同等であり、また耐熱PEシースケーブルのシース除去作業は、
PVCシースケーブルに用いるものと同等の工具を使用することができる。

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