アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2018年06月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
アクティブママURARAさんの画像
アクティブママURARA
現在10歳の息子と暮らしています。 5歳で知的と言われた息子が 現在は知的なしで普通学級だけで 過ごせるレベルのところまで伸ばした方法を 世の中の発達の気になる子どもに 関わる様々な方々に少しでも私の経験や知識を 共有できたらと思います。 その他気になる事柄にも触れて行きます。
プロフィール
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2017年10月16日

ASD・PDD・ADHD・知的障害の栄養療法#3

今回は「GABA」というサプリメントを紹介

したい。

「GABA」とは、正式名称は

「γ(ガンマ)-アミノ酪酸(らくさん)」

で、英語名が「Gamma-Amino BuryricAcid」

で、その頭文字をとり「GABA(ギャバ)」

という。「GABA」は、人間をはじめとする

ほ乳類の脳や脊髄などの中枢神経に特に多く

存在し、精神安定の神経伝達物質として

働いている。

興奮した神経を落ち着かせたり、ストレスを

やわらげるなど、現代人がストレス社会を

生きていくために必須の役割を果たしている

のだ。

GABAは、脳関門内に直接入ることは

できないが、血管を通じて末梢臓器の

神経伝達を抑制して、血管収縮を緩めること

ができる。

また、驚くべきことに腸にも脳と同じ

GABA受容体やセロトニン受容体がある

という。

そして、セロトニンは約95%が腸で作られ、

脳内で作られる2%と比較しても遥かに大量に

腸で合成されている。


IMG_20171030_130513.JPG

腸のGABA受容体が刺激を受けると、

脳と腸をつなぐ中枢神経を伝って脳に届き、

脳内でのGABA産生能が上がっていると

考えられるのだ。

これを支持する結果として、腸と脳を

繋いでいる神経を切断したマウスでは、

脳内GABA受容体の活性化が見られないと

いう論文の報告がある。

つまり、腸から脳への伝達が切れると、

脳のGABA産生能力は上がらないのだ。

そして、カナダの論文では、腸内細菌が

脳と腸の相互干渉を助けていることを

発見した。

例えば、腸内細菌がいないマウスでは、

学習や記憶に関わる海馬の遺伝子が活性化さ

れていないことが示されている。

また、こうしたマウスは非常に不安を示すよ

うな行動を取ることも分かっている。

さらに、不安を示している無菌マウスに

腸内細菌を移植すると、なんと消極的で不安

なマウスが行動的になったのだ。

つまり、GABAを飲んでも有効性はないと

いうのは、間違いでしっかり腸が働けば

GABAは脳の働きにも、ストレスなどに

弱い発達障害の精神にも良いのだ。

そして、ストレスで自律神経が乱れて、

感覚過敏になりやすくなるのを抑制すると

いう副産物的効果がある。

だから、感覚過敏で困っている場合には

腸対策と同時にGABAをとると症状が

マシになるかもしれない。

(だから、あまりに腸の炎症が強い場合は

効果が感じられないことも頭の端には

置いておく必要がある。)










2歳〜年長さんまで対応の家庭学習教材【月刊ポピー】。今なら無料見本プレゼント







人気ブログランキングへ




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村







ブロトピ:ブログ更新通知







この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6862992
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。