2017年10月14日
ASD・PDD・ADHD・知的障害の心の理論
自閉症スペクトラムは「心の理論」の
獲得が健常者に比べて遅い。
「心の理論」とは、相手の感情を推察したり、
他人が自分とは違う考え方を持っていると考
える能力のことだ。
つまり、相手目線ではどのように見え、
どのように感じたり考えるかを
理解する能力のことだ。
有名な「サリーとアン課題」のような
ものもあるが、
このような「心の理論」の問題の弱さに
親は早くから気付いて、
取り組めるところから取り組まなければ
いけない。
身近なところでは、兄弟関係や友達関係と
いうところやテレビのアニメでも
いいので、「ここの場面では、主人公は
どんな気持ちかな?相手はどんな
気持ちかな?」
など、子供と一緒に考えられるような
会話に持っていくのが良いと思う。
語彙の少なさから、悲しいや悔しいなど
の言葉でなくただ「嫌な気持ち」としか
答えられない場合にも、語彙を増やす
目的でも一緒に考える回数が積み重なると
数年後の姿が全く変わってくる。
息子にも、こういったところも気をつけて
接してきたおかげで、
そういった相手の気持ちのわからない
行動はしなくなった。
そこの辺りは、外見からは想像できない
ほど伸びたところだ。
一日一日の積み重ねが大切だ。
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獲得が健常者に比べて遅い。
「心の理論」とは、相手の感情を推察したり、
他人が自分とは違う考え方を持っていると考
える能力のことだ。
つまり、相手目線ではどのように見え、
どのように感じたり考えるかを
理解する能力のことだ。
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ものもあるが、
このような「心の理論」の問題の弱さに
親は早くから気付いて、
取り組めるところから取り組まなければ
いけない。
身近なところでは、兄弟関係や友達関係と
いうところやテレビのアニメでも
いいので、「ここの場面では、主人公は
どんな気持ちかな?相手はどんな
気持ちかな?」
など、子供と一緒に考えられるような
会話に持っていくのが良いと思う。
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の言葉でなくただ「嫌な気持ち」としか
答えられない場合にも、語彙を増やす
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息子にも、こういったところも気をつけて
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