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アクティブママURARA
現在10歳の息子と暮らしています。 5歳で知的と言われた息子が 現在は知的なしで普通学級だけで 過ごせるレベルのところまで伸ばした方法を 世の中の発達の気になる子どもに 関わる様々な方々に少しでも私の経験や知識を 共有できたらと思います。 その他気になる事柄にも触れて行きます。
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2017年10月07日

ASD・PDD・ADHD・知的障害児へのホームスクールですること#2

小さいうちは、子供も初めてのことには

不器用なのも当然なのだが、

障害児の不器用さは半端ない。

そもそも、ハサミを持たせ

反対の手に切るものを

持っても、何だかやることが

わかっていない。

まずは、何をするのかを見せる。

そして、始めは折り紙などを短冊状態に

した紙を用意し、紙吹雪を作る。

一度、パチンと切れば四角い形の

紙吹雪ができるのだ。

そして、頑張った後は紙吹雪で遊ぶ。

自分の頑張って作ったもので遊ぶ

達成感を味わわせる。

そして、そこでまたすかさずご褒美の

子供の好物を与える。

この頃の子供は、表現は良くないが

動物に曲芸を教える手法と同じやり方

しか通用しづらい。

モチベーションを高く維持させるため

ここは、必ず必要な過程だ。

心配しなくても、成長すれば、

努力が自分のメリットになることを

理解するので、二者択一の形で

選択したことへの結果とそれへの

責任をとらせるように伝えればよいのだ。

例えば、「九九を覚えると今しんどいけど

授業もわかるし、テストもいい点が取れて

カッコイイし自信がつくよね。今遊ぶと

楽しいし楽だけど、目が悪くなるし

授業についていけないし、テストで

悪い点しかとれなくて

友達に馬鹿にされるかもね。

さぁ、どっちにする?」

みたいに話して、正しい選択ができる

ように誘導しつつ本人が選んでいて

やらされ感が残らないように工夫する。

このあたりは、コーチング理論なども

関係するのだが、とにかくうまく

どれだけ上手に導いてあげるか

その手腕も問われる。

親もスキルアップをしながら

スモールステップで伸ばすことだ。

このような、職業の勉強の時に

将来なりたいものを選ばせるのも

いいモチベーションになるので、

教材として使ってみてもいいかもしれない。

IMG_20171030_190440.JPG


(また、コーチングは絶対に必要なスキル

なので、また別で話したい。)












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