日本の再浮上のキーポイントは子どもたちの教育!
時代が超変化しているのに、教育が旧態依然では成立するはずがない。
著者の小針一浩さんは、壮絶な闘病生活を乗り越えた息子さんの小学校入学を契機に、湘南の地に独自の学校づくりをスタートします。
もしかしたら今、学校が面白くない、行きたくないと思っている子どもがいるかもしれない。
いや、きっとたくさんいる。
それって、なんで?
その根本を解決するにはどうしたらいい?
著者たちは課題にまっすぐ取り組みながら、スクール創立に大奮闘していきます。
編集でまる出版社長の高橋淳二さんが、この挑戦を世の中に伝えなければ!と強い気持ちで企画されたのが、この本なんです。
本書には学校設立までの過程、運営と子どもたちの学びの現場がリアリティたっぷりで綴られています。
2050年を生き抜く子を育てる「もうひとつの学校」 [ 小針 一浩 ] 価格:2200円 |
2050年を生き抜く子を育てる「もうひとつの学校」【電子書籍】[ 小針一浩 ] 価格:2200円 |
まる出版の高橋社長とはかねてからの友人で仕事仲間でもあります。
そのきっかけがあり、還暦世代の私がこの本を読ませていただいたいのですが、
生きる喜びって、学ぶことからたくさん得られるんだ!
それは何歳であっても変わらない!
と、気持ちがじんじん揺さぶられました。
人生は一度きり、自分も自分の好きをもっと追求しなくちゃ!
と感じさせてもらいました。
この本の舞台、湘南ホクレア学園は子どもたちの学びの場だけれど、きっと大人も行きたくなる!
さらには、シニア向けのこういう場があるといいなーと妄想が広がっております。
著者の小針さんは経営者さんなので、経営者視点が満載です。
オルタナティブスクールに関心のある人だけでなく、人材育成、起業したい人にも、きっと役立つと思います。
本書が必要な人たちに届きますように