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2009年04月10日
数あて       @数をあてるゲームの話
先日、コイン遊びについて書きました。

やってくれた人のなかで、なるほどと思ってくれて、

だれかにやってみようと思ってくれたら嬉しいなと思いましたが、

ちょっと難しいと言う意見もたくさんあったので、

今日は、コイン遊びより少し簡単な数あてについて書いてみます。



数あては、その名のとおり数をあてるのですが、まずお子とか嫁

旦那といった相手に、数字を一つ思い浮かべてもらいます。

紙などを一枚渡して、自分には見えないようにしてやるのがいいとおもいます。


数あての開始

やる手順                              相手がすること
@好きな数字をおもいうかべてもらう             相手が3と思う

A@で思い浮かべた数字と同じ数字をたしてもらう     3+3で6と思う

BAででた数字に4をたしてもらう                6+4=10

CBで出た数字を2でわってもらう                10÷2=5

DCででた数字をおしえてもらう

相手が5と答えるので、それを聞いたら

E最初に思った数字は3ですね!とすぐに当てる



これは、相手が5と教えてくれたら、さも計算はして無い感じで、

すぐさま最初に思った数字を3とあてることにあります。

最初に思った数字は、教えてもらった数字から2をひいたものです

5とおしえてもらっているので5−2の3が最初におもったすうじとなります。

@からCで計算した値が10だったら 2を引いた8が最初に思った数字です



@からCで計算した値を教えてもらって2を引けば、思っている数字になると

知っていれば、すぐにこたえをだせますね!

この数あては、計算を逆算すれば、答えは誰でも判るのですが、

瞬時に答えをはじき出すところにすごさがあります。


そんなの簡単私もわかると相手が言ったら、自分が当ててもらう側に回って

やってもらいましょう!答えをかりに相手がきちんと出したとしても、

私は答えを出すのにそんなに時間はかかっていない!と

すごさをアピールします。




釈迦に説法かもですが、少し解説をすると

@相手に思い浮かべてもらう数字をXとすると

AでXとXをたすので  2Xとなります

Bで4をたすので    2X+4

Cで2で割るので    (2X+4)/2


Cまでで出た答えをYとすると

XとYの関係は

(2X+4)/2=Y
これを解いていくと
X+2=Y

思い浮かべた数字Xは

X=Y−2

思い浮かべた数字Xは、教えてもらう数字Yから2引いたもの



簡単な方程式の計算でした。



上の計算の仕組みがわかった方は、

今回の問題は、説明しやすいように相手に計算させる回数が少なく、

なっていますので、自分で計算させるところも考えて、

より複雑にしてもらうといいとおもいます。




★こんなかんじでやってみてください。

○○ちゃん好きな数字をおもってください。すうじはなんでもいいよー

おもったら、そのすうじにおなじすうじをたしてください。

そしていまでたすうじに4をたしてください

たせた?

そしたらそのすうじを2でわってください。

割った数字がいくつになったか教えてください

 ○○ちゃんが:12になったといったら

最初に思いうかべた数字は10ですね!
(間髪いれずに答える)



何回もやると、言った数字から2ひいたらいいという

ところを見つかるので、一発できめたいものです(笑)

中学生くらいにやるといいのではないかとおもいます。

中学生以下の旦那もカモです(笑)



中学生くらいの子供にやって、種明かしで、

方程式を解くとこあたり説明してあげると、

方程式を使うことあるんだという

大事さみたいなのも伝えられるかも?(←そんなことない)


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Posted by つよたか at 19:18 | その他 | この記事のURL
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