先日、高校に行ってる娘が、

「暇なんだけど、何か面白い事ない？」と言うので、

「まるぱん」って遊び知ってる？

と言ってみました。



娘は、「まるぱん」なんて知らない、教えて！

って食いついてきたので、

私が、小学校４年の時にはやった「まるぱん」を娘に説明し、私が、昔、

得意だった、「まるぱん」を娘とやることにより、

1.娘とのコミュニケーションをとる！

2.おやじがすごいところをみせる！

3.昔の遊びに興味を持たせる！

という3つの事を達成したいと思った。



娘　：「まるぱん」ってどげんするとね？

わたし　：「まるぱん」は牛乳瓶の蓋を使ってやる２人遊びで、

まず、一枚づつ蓋を出し合って、それを表向き（字が書いてあるほう上）

にして２枚重ねる。そして、じゃんけんして勝った人から、

爪の裏で、蓋を擦って、ひっくり返す。
　

　　　　　下に書く勝利条件を満たすまで、交代しながらやる。

　　　　　勝利の条件は、２枚の蓋がどちらもひっくり返っていて、
　　　　　重ならずかつ自分の片手で届く範囲にあれば勝ち！！


わたしは、娘に以上のような説明を行ったところ

　娘　　：勝ったらどうなんの？

わたし　：勝った人は、最初に出した相手の牛乳の蓋を

もらえる！！（←とくいげ）

　娘　　：蓋なんか欲しくない

わたし　：蓋をいっぱい持ってるやつが王者の証しやん！（←35年前のはなしだけど・・）

　娘　　：あんまり面白そうじゃないもん

わたし　：２枚一度にひっくり返す、

２枚返しが決まったらめっちゃ気持ちええぞ！

（←娘の気をひこうと必死）

　娘　　：そんなもんできんでもいいもん！

わたし　：牛乳の蓋もいろんなデザインあって集めると

楽しいし！（←おぃおぃまるぱんがたのしいのとちゃうんかい！）

　娘　　：しょうがないなー。牛乳の蓋持って来たら

やったげるわ！（←上から目線）



私は、牛乳の蓋を探しましたが、今は、パックの牛乳とかになってて、

すぐに蓋は見つかりません。私が、蓋を探しまわっておりましたところ、

娘に友達から電話がかかってきて、娘は、遊んでくる！と言いました。

「まるぱんやらないの？」と言う私の声に返事もせず

遊びに行く娘！！　　　　親子のコミニュケーションがーー（とほほっ）


３５年前、「まるぱん」でビニール袋いっぱい牛乳瓶の蓋を集めたり、

変わった蓋のデザインを求めて、牛乳屋さんめぐりをしたことなどが、

懐かしい。まるぱんをネットで調べたところ、パン屋の名前みたいなのが

ぞろぞろ出てきただけで、牛乳の蓋を使った遊びを見つけることはできなかった。



いつものことながら、つよたかの周りで、やってた、

超ローカルな遊びだったのかと・・・（とほほ）


みなさんも、牛乳瓶の蓋見つけたら、「まるぱん」やってみてくださいね！（笑）
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北海道名産4