2015年10月04日
S660にPanasonicのGorillaを取り付け
方向音痴にナビは必須(笑)
どうもこんにちは、ツヨシです。
先日納車となった、HONDAのS660ですが、運転するのがとても楽しく、会社への通勤ですら楽しく運転しています(もちろん仕事は楽しくなりませんが…(笑))。
タイトルのGorillaですが、自分はお恥ずかしながら方向音痴がかなりひどいので、先日まで乗っていたCivic Type-rもカーナビを取り付けていました。
前回は、クラリオンの2DINタイプカーナビで、地図も更新(しばらく前ですが…)して、まだまだ使えたのですが、S660には2DINタイプのものを取り付ける場所がありません。
なので、もったいないですが、別のものを用意しなければなりませんでした。
一番スマートなのは、センターディスプレイのオプションを付けているので、スマートフォンを繋いでカーナビとして使うインターナビですが、ネットで今一そうな書き込みをちらほら見かけたのと、スマホのGPSではそれほど精度が良くないのではないかと思い、ポータブルのナビを付けようとなったわけです。
問題は取り付け場所
本来なら、ダッシュボードの中央にポータブルナビを取り付ければいいだけなのですが、そこにはセンターディスプレイがすでについているので、付けられません。
ググってみると、エアコンの吹き出し口に5インチのGorillaを取り付けている人と、金属のステーを組み合わせて取り付けようのステーを作成して、ドリンクホルダー固定用ネジの上、助手席側にはみ出る感じで取り付けている人がいるのを発見。
ビートソニックというメーカーからS660専用のスタンドも発売されるようですが、結構いい値段するのと、助手席側にはみ出して固定されるためちょっと見にくい&助手席の人に邪魔になるかなといった感じも…。
どうしたものかと思いつつ、ホームセンターで幾つかステーを購入し、作ってみようと思ったのですが、なかなか丁度よいものが売っておらず、結局現状は中央のエアコン吹き出し口に市販のパーツを使って固定しています。
見やすい位置ではありますが、やはりエアコンの利きが悪くなるので、これまたどうしたものかと…
じゃあゼロから作ってしまおう
せっかく3Dプリンターを持っているので、ゼロからデータを作って完全にオリジナルで作ってしまおうって事で早速データ作り。
で、とりあえずMoI3Dで作ったのがコレ。
4つのパーツをネジで連結して、エアコンの操作パネルのあたりに固定するよう作成。
ちなにみ、7インチと5インチで迷いましたが、結局5インチのGorillaを購入していました。
7インチの3年間地図更新付きのほうがお得かと思ったのですが、スペースの問題で7インチはちょっと厳しそうだったので、5インチにしました。
で、4つのパーツを組み合わせるとこうなります。
ドリンクホルダーから上に伸びてエアコンの操作パネルへ。
エアコンを使うときはどうするのか?と思われそうですが、そこも考慮していて、こんな風に可動させることが可能なようにしてあります。
ナビを固定する部分が90度左へ倒れるので、エアコンを操作するときは、さっと液晶を左へ起こして、またすぐ戻せる感じ。
実際に出力してみると…
実際に出力してみると、一部出力がうまくいかず完全な形にならなかったのですが、仮組してみると…
明らかに強度不足…。
あまり厚みをつけすぎると固定できなくなってしまうので、取り付け場所と干渉しない場所の厚みを増やしたりしていたのですが、もともとABSが柔らかめな材質なので、ちょっとやそっとでは必要な強度が出なかったようです…
という事で今回は失敗に終わりました…(汗
また今度設計を見直して作成するか、金属のステーと組み合わせる設計も考えてみようと思います。
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